京都市内うろうろ
(モールトンサミット2日目)

(2005年06月05日)


地図

今日はのんびり市内観光。
生茶を入手しにホテルの近くのコンビニに行く。
こんな時もやっぱり便利、携帯ナビ。
という事でナビに従いホテルを出る。


(ホテルの池の鯉)

ホテルの前には観光バスが止まっている。



五大って、何処?

国際会館の前を通る。


(国際会館)

ここって、国立だったのね。
今まで知らんかった。

(周辺の街灯)



コンビニへ行って生茶を買って戻ってくる。
駐車場に車が止めてあるが、さすがBS。アンカーの車できている。



(BSの車)

このホテルの周辺は、奇麗に作ってある。

(周辺)



食事をして準備して、昨日、参加賞もらえなかったので、
受付けで参加賞もらって、

(参加賞)

地図も貰った。けどこの地図、コース案内はどこに?
参加賞ははがきと交換との事。

公園に行ってくれとの事なのでとりあえず公園に行ってみる。
待っていると、公園ではムリだという事で、国際会館の駐車場に行けと言われる。
150名も居れば、ムリだわな〜。

(集合写真撮影中)



写真を撮ろうとしていると警備員がやってくる。
をいをい。一言、ことわっていなかったのかい?
なにか説明をして警備員はさってゆく。



(撮影しているカメラマン)

撮影も終わり。
そう言えば、ハガキと引き換えに参加賞を貰った人は、緊急連絡先の事、気がつかなかったらどうするんだろう?
近くに居る連中に連絡先を控えているかどうかを聞いて、
控えていない人に主催者の連絡先を教える。
大丈夫かな?

うちらもこれから、市内観光。
ガイドツアーに参加しない人はどうするの??
市内観光をしたらそのまま解散していいと言われるけど。
それって全員に通知しないとホームページに書いてある通りに、
そのまま信じて2時に戻ってくる人たちが出てくるんじゃないの?
やっぱ、大丈夫かな〜。

(撮影後)

結局コースは解らずと、地元の人がついてくれると言うので、行きたい所を言って案内してもらう。
絵的に金閣だよね。
話し込んでいるうちに5名のグループが完成。
じゃあ、いきますかと、さっそく市内に向かって下る。
こっちの交番ってこうなのね。


(交番)

地域性が出ているな〜。
さらに下ると、川の中の石にぽっかりと甲羅干しをしているカメを見つける。


(甲羅干し中)
見事なぐらいぽっかりしている。
亀の写真を撮っていたら、
そばの山は、大文字焼きならぬ妙法焼きの法の字の山だと説明してくれる。


(山)

え〜と法の字はどこ?
当日の夜にならないと解らないか。
川をわたってメインストリートから道一本脇に入る。
車が来ないから快適。
下賀茂神社に行くと、知りあいの2名を発見。
おや、二人だけ?
自転車を目の前に置こうとしたら、なんか駄目らしい。
ちゃんとルールは守った方がいいとの事で、駐車場の中にいれる。

(下賀茂神社)



参道の脇では時代劇の撮影をやっている。
ショーンとか見たら喜ぶかも。

中に京の七不思議とかがある。

(くっついている)



こんな状態の木、山行けばけっこう見つけるよね。
これって何が不思議なんだ?
しかも四代目って事は、
人が意図的に工作してないか?
しかもこの木、深く埋めてあるけど、根元は一本だろう。





本殿の脇では結婚式をしている。
地元の話では、それなりの家柄や血筋でないと、ここは使わないとか。
そういう物なの?
首都圏なんて、何でも有りだよ。



(干支で回るそうな)

干支の先では女性が十二単を着込んでいる。


(お着替え中)

巫女さんに着させてもらっているのをみんなで見ているけど、
ここに居る観光客、みんな、のぞき??


(こま犬、銀色と金色で髪の毛が青)



この神社ができる当初から金色と銀色だったそうな。
青は藍の色か。
本殿から出ると、さざれ石を見つける。

(さざれ石)


この石って、しめ縄する程の物だったのか?
し、知らなかった。
船橋の寺にもあるのに・・・・・

小石が鍾乳洞などで石灰で固められたり、
サンゴの成長によって封じ込められた小石とか、地殻変動によって小石が
混じった石灰の塊で、
たしかに年数を考えたら結構な年数かかっているけど。

現代だったら建設廃材で似たような物はその辺にゴロゴロしているし。
コンクリートなんてさざれ石とも言えるし、
マンション住まいって事はさざれ石住まいって事で、
みなさまの回りには、ほ〜ら、さざれ石が沢山と。

とか言っていたら、
まわりから京都興ざめツアーだと言われる。
え〜。現代に照らしあわせて物事を捕らえただけだと思うけどな〜。
さっきの七不思議だって、
大事そうにされている物なんて、ふたを開ければ、けっこうそんな物よ。

戻ると、さっきの二人と駐車場で再び会う。
ニューシーズも、フロントフォークとシートピラーをカーボンにするだけで10kg台になるとか。
(当人から連絡あり、だけじゃなくて、FD台座がないのでフロントシングルでペダルが198gというのも大きく起因しているとの事)
ニューシリーズって意外と重いからね〜。やっちゃおうかな〜。
主催者の連絡先を知っているかと聞いてみたら、
主催者の連絡先が解らないとの事で、何かあった時の為に連絡先を知らせる。
ほんとに大丈夫かな〜。

さらにGPSの高い方の話にもなる。
おや、そう。こんな所に、こんな人が
なんてすばらしいんだ。
いや〜。持つべき物は同じ種類の自転車だよね〜。
仲間ってとっても大事だと思うな〜。
仲間を大事にする人って好きだな〜。

ほんでは大福を一緒に食いに行きましょうとなる。
大福に向かって走りはじめたら、対抗から女性を先頭にモールトンに乗った団体さんがやってくる。
ショーンなどの外人が居る。
彼らはこれから下鴨神社かな?



(大福屋)

とりあえず、一人1個分買って、それからどうするかを考えると。


(豆大福 160円)

けっこう旨い。



(ステンレススピードにジャーマンスープレックスを食らったAM-14)

次を買うかどうか悩んだけど、結局先に行く事にする。
二人とはここで別れて、うちらは金閣方面を目指す。


(京都でもメロンパンは人気らしい)




(北の天満宮)




(これって何だろう)

北の天満宮を通って金閣に向かう。
京都って中古自転車屋があるんだね。
こっちでは見ないな〜。
こっちも駅前放置自転車を使って中古自転車をやれば、けっこう行政もお金を稼げるんじゃないかと思う。
歩道の脇の自転車道を走っていると、


(駐輪場に成り下がる自転車専用道路)

駐輪している自転車が目一杯邪魔をしている。
道の使用目的が違うような気がするんだけど?


坂を登ってわき道に入り金閣寺を目指す。
突然、広い道に出て、金閣寺脇に出る。
駐車場に自転車を置いて、さてと中に入る。
入館料のお札400円を購入して、
ひさしぶりに金閣寺。
このアングルしかないという感じで写真を撮る。

(金閣寺関連)



なぜかすぐ脇に居るお不動さんを見て、
ちょっと一息。
金閣寺って不動だったけ?

一息つこうと、アイスを食べる。

(おだんごと抹茶とバニラのミックスアイス)


なんか、まあ、アイスだわね。
ごまのダンゴはうまい
お腹もすいてきたので、食事ができる所を探す。
地元の人がどこが良いかと聞いてきたので、
一玄さんお断りの店でいいぞと言うと、
そんな所は無い!とキッパリと断られる。
ええ〜。遠方から来た友人に対して、もてなしの心って大事だと思うな〜〜〜。
しょうがないからパスタ屋かなんかでいいやという事で適当に見つけた店に入ってみようとなる。
大徳寺納豆で有名な大徳寺へ行き、
(寺よりも食い物の方が有名なんだよね・・・)

(大徳寺)




(納豆屋)


なんか値段が高そうなので、納豆も買わずに、先へ行く。
パスタ屋を見つけたので、そこに入ってみようと自転車を置く。
中で5名だと言うと、30分程待ってくれと言われる。
ふむ。他探すか?
二軒隣に大豆、湯葉屋があり、

(湯葉屋)

聞いてみると、5名別々なら、5分ぐらいで準備ができるとか。
それではお願いしますと、ちょっと待つ。
すると5名一緒で食べられると案内される。



(店の天井)

お値段は高め。1700円と2200円。

(料理)


とろろっぽいのは豆腐をとろろのようにかけている。

料理が出てきて、お、うま!
これ旨い!

こんな旨い店を紹介してくれるとはさすが地元。
しかもわざと自分は解らないふりをしていながら、
しっかりこの道へ行くルートを選んで、
さらに店の前で減速して、うちらに店を見つけやすくさせるなんて、
なんて奥ゆかしいやつなんだ。

この店を知っているからこそ、一玄さんお断りの店なんて紹介できなかった訳だ。
いや〜。たいしたものだ。
ほんとすごいよ。
と絶賛。

お腹も膨れたので、2時に戻ると思っている人がいるんではないかと思い、
気になるから、ホテルに戻る事にする。
最寄りの地下鉄の駅まで行き。



再び輪行バトル!!















結果!


















圧勝!!!








ほ、ほ、ほ、ほ!





また勝利のポーズまでとっちゃたりして。









今回の勝利の要因は、やっぱ、メンテナンスでしょうね。
先方はシートピラーが錆びついててなかなか抜けなかったそうですから。
さて、準備も整い、
もう1泊する一人ともうちょっと散策する二人と別れて、
三人で輪行してホテルに戻る。
階段を降りてキップを買うと構内に自転車が置いてある。



(地下鉄構内)
さすがに、乗り換えが多い大手町の駅でもこれは見ないな。
(ここの地下鉄利用者からも連絡あり、自動改札が故障したりしたら駅員がこれに乗ってやってくるとの事)
輪行してホテルに戻ってきたのって、もしかしたらうちらだけ?



(地下鉄の駅)

ホテルに行くと数人居る。
じゃあ、心配しなくてもよかったかな?


(チーム Fフレーム )

戻ってきた人の中には、2時までにここに戻らなくてもいい事を知らない人が何人か居る。
知ってたら京都駅でそのまま帰ったのにぃ〜と言っている人まで。
やっぱり、連絡不行き届きだったね。
ショーンが戻ってきて、AM-20を貸りて乗って見る。
お!これ、けっこういいかも。
もしかしてサス換えてない?
ついでに奥さんも乗る。
これだけでも戻ってきたかいがあったかな。
概算値段を聞き。ちょっと悩む。
ダブルパイロンがいつ出るか解らないのに分割なんてその先の話。
ステンレスジュビリーもさすがに長期間使っているから、そろそろ新しいのが欲しい。
値段もステンレスモデルほど高くないし。
安易にこれにしてしまうのも手かもと。
これはジュビリーだし、リアキャリアの互換性はあるし、シートチューブは短い方にしてもらって
シートピラーを長くすればいいし。
重量もステンレスジュビリーよりは軽いし。
う〜ん。考え所だな〜。
4時過ぎの電車を予約しているので、そろそろ出ないとと3時半頃出発。
それではみなさん、また来年お会いしましょう!
再び輪行して、地下鉄を待っていると、宮城メンバーが降りてくる。
京都駅で彼らはキップを買うとの事で、こちらは先に行かせてもらい。



(乗る新幹線)

300系ののぞみに乗って、
700系とのサスの違いを感じながら東京駅で乗り換え、
自宅まで。
スタッフの皆さん。ご苦労様でした。

前日の琵琶湖へ→

今日の目玉
1,甲羅干しをするカメ。
2,なんと言っても京都興ざめツアー。
3,この角度しか無い金閣寺。
4,うま。湯葉料理。
5,やっぱり早いぞ。こっちの輪行!
6,来年またお会いしましょう。


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