RixenKaulのエクステンダーとフリーパック


前々から気になっていたRixen Kaulのエクステンダーとフリーパックスポーツをジュビリーにつけてみました。

Rixen kaulのエクステンダー
ただし標準でついてくる取り付け部は
直径32mmのパイプまで。
モールトンのシートピラーが35.2mm、
シートチューブは38.5mmで、
このままでは取り付けられないので、
ミノウラのステンレスバンドを注文しました。
(デイスプレイスタンドのページの下部)
またフォークラックの取り付けベルトも同じ物です。

このように口があくのでシートピラーだけでなく
シートチューブへの取り付けもできます。
サイズは31mm〜39mmの物。
このサイズですとシートピラーに何の加工もしないで
取り付けられます。
直接シートピラーに取り付けても
しっかり固定できないので
塩ビやゴムなどのベルトをステンレスベルトと、
シートピラーの間に挟むとしっかりと固定できます。
ちなみにこれは塩ビ。

それと六角穴ボルトは長さが20mm〜25mmぐらいの物に
交換してください。
30mmの長さだと長すぎて取り付ける時に
シートピラーに穴をあけようとします。
ステンレスジュビリーに取り付けてみました。
ステンレスジュビリーのシートチューブは38.5mmです。
デイキャリアにバックを乗せる位置にしたらこんな感じになります。
ただエクステンダーの固定は絞めすぎるとシートピラーが抜けなくなります。
このフリーパックスポーツ容積は24リットル。

輪行袋をこのようにヘルメットスペースに入れると、
バックの中はニューシリーズに使っている
ノーマル状態のリアバックとほぼ同等の容積があります。
ペダルから足をはずしているとたまに
リュックに足があたるという事でエクステンダーに
エクステンション・アダプターを取り付けてみました。
エクステンションアダプターによって43mm拡張されます。
デイキャリアには底が少し触れている状態になりました。
その取り付け状況がどうも気になったので、
さらにボトルケージのタボの下に
エクステンダーをつけてみました。
今度はどっかりとデイキャリアにバックが乗っかっています。
ニューシリーズにマッチバックをつけてみました。
フリーパックスポーツよりも、
こちらの方が物が入ります。


Rixen Kaulになのでバックと取り付けと取り外しがとても楽になりました。
しかも輪行袋も含めた荷物がすべてこのバック一つですむので、
リアバックとほぼ同じ感覚で使えます。

ただ、現時点(2004/10/24)では、どうやらマッチパックの方が自分の使い方にあっているようです。


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