上諏訪~諏訪湖~RAKO華乃井ホテル

オーナーズミーティング前日

(2004年10月30日)


地図

さていよいよオーナーズミーティング。
地元の駅で袋詰めしようとしたら、輪行袋のファスナーが壊れている。
あらら。
文字通り穴が空くほど使っているからな~。
ファスナーが壊れても不思議じゃないわな~。
と二つあるファスナーの留め具の元気な方を使って締めて駅の中に入る。
いつものように船橋からあずさに乗り、
船橋ではドトールにより、コーヒーを買って、


(ドトール)


あずさに乗る。


(あずさ三号)

途中、駅のホームで桃とブドウのオブジェを見つけるが、


(桃とブドウのオブジェ)

どう見たって、カブだよな~。
窓の外は曇り。
雨が降るという話もあるけど、
八ケ岳もそれなりに見える。


(八ケ岳)

茅野をすぎたらもう上諏訪駅。


(上諏訪駅)

このあたりは特急と言ってもほとんど各駅停車状態。
駅から出ると、何かひっぱっている。
なんだろうか?と見ていたら。
近くに居る人がミニ御柱だと言っている。



(ミニ御柱らしい?)

こういう形での祭りがあるとは知らなかった。
さて駅の脇を抜けて、上諏訪病院の前を通って城方面を目指す。
すると神州一味噌の売店を見つける。

あ~~~~~!! あの、神州一味噌だ!

そうだよな。信州だものな~。
と納得。
お城をみながら道なりにまがると、川の先に赤十字病院が見える。
このまま、川の脇を通って、


(中門川脇)

波動水を売っている脇を通って、RAKO華乃井ホテルに到着。
ここの波動水、買っている人は居るのだろうか?

すでに数名到着している。
ホテルの担当者に挨拶をして、いろいろと話をしていると、
さらにえぐっちゃんたちも到着。

(ホテル前)


話し込んでいると、ロルフのホイールの話も出るが、正直、こんなに持つとは思わなかった。
なんか調子いいんだよね。
ママチャリとぶつかっても元気だったし。

さて、これから、どうするか?
下見の予定だったんだが、雨はふったりやんだり。
とか思っていたら晴れてきた。青空まで見える。
をし、12時まで待って見て、
雨に濡れてもかまわない人は出発。
濡れて困る人は車で出発。

諏訪湖畔を走る。


(諏訪湖畔)

ナンとカレーおかわり自由のマルメロを目指す。
2kmも無いのですぐに到着。

(バターナンセット)

(チーズナンセット)



(女性のみ特典のアイス 男女差別だ!)

味は値段にしては、けっこうよさげ。
お替わり自由というのも沢山食べたい人にはいいかも。
話をしていると、雨が本格的に降ってくる。
まあしょうがないか。
そのうち、同じ都道府県の参加者が到着。
しかも服装がレースウェア。
走ってきたのか?
とりあえず席の空いている所に座ってもらって話をする。
さらに人が来たので、一人が新たに来た人と話をするので移動。
同じ都道府県の人に話を聞いたら、今、当人の目の前でその当人はどの人なのか?
と聞いたとか?

う~む。
当人が対応に困ったろうに。


さてと食べ終わったので戻るが、
同じ都道府県の人がここまで車できたとかで、
(なんで、レースウェアなんだ?)
うちらは雨具はいつも標準装備なので、雨具が無い人に乗っていかないか?
と聞くと、みなさん走るとの事。
元気だね。
彼らを先に送りだし。


さて、うちらも走るかと思ったら、自転車2台入るとか?





















おや、そう。






























じゃあ、のっけてもらうか。

























とご好意に甘えて車にのっけてホテルに戻る。
先に到着している走ってきた連中から、


いはらさん。
それおいしすぎる。



と言われる。
(自分でもそう思う。)

さてと、2階の自転車置き場に自転車をあげて、
ロビーに居ると、ショーンモールトンとダイナベクター社長および担当者が到着。


ホテル側も受付用の机を出して、もってきた物を置いて準備はほぼ完了。
受付担当者が来て、受付開始。
すでに来ているメンバーから順次受け付け。
少し落ち着いたので、2階の自転車置き場で人の自転車を見る。
やっぱ、何度見てもおもしろい。人それぞれ、自分の個性に合わせている。
中にはフェラーリーモールトンまである。


(フェラーリーモールトン)


さらにはBSモールトンのブレーキを外してカスタマイズした物まである。

アウター受けも凝っているし。
FD台座も凝っているし。


自分の部屋に入って、荷物を置いて、風呂に入ろうかと思ったけど、
時間が無かったので、パーティ会場に向かう。


(パーティ会場)


今回は和食。
ショーンモールトンの嗜好などまったく無視。


(和食)


経費削減のおり飲み物は別途有料。
しばらく食べて、落ち着いた頃に、
それでみなさまお待ちかねの抽選会。
ショーンモールトンが持ってきたデュアルパイロンやBSモールトンの刺繍が入ったTシャツや、
コーフーのデイバック。
ブルックスの革サドル用の油。
コーフーのTシャツ。
BSのボトル保温フォルダー。
ズボンベルト。
それと目玉。
APBのフレームキット。

抽選に当選した人が続々と当たってゆく。



その中で目玉商品。












APBのフレームキットが、




















夫婦で参加した人に当たる!!









おめでとう!!



































その方の奥さんももちろん大喜び!!




















狙っていたやつらが残念がっている。



















(まあ、日ごろの行いを考えればね~。)



















さて、ショーンモールトンが前に出てきて、アレックスモールトンの言葉を伝える。
モールトンはサスペンションを一番重要視していて、
たとえば、手にくる振動や腰にくる振動などを軽減させて快適に走れるように考えている。
このサスペンションの事を一番良く理解してくれるのは日本だと。





いや、それは日本人を大きく誤解しているぞ。社交辞令にしても褒めすぎだぞ。









アレックスモールトン、今トヨタの軽自動車のサスを考えているとか?
もしも採用される事になったらトヨタの軽自動車に搭載されるとの事。
あの歳なのに精力的だね~。


さらに本日の目玉。
デュアルパイロンの紹介。
トランクに入ったまま持ってきた。

ダイナベクターは現行のパイロンよりももっと手軽に組み立てられるとの事。
3分ぐらいでできるのか?
と聞いたら、
実演してくれるらしい。
では、さっそく。

スーツケースからデュアルパイロンを出す。

ステムはアヘッドに似ていて、
並行のステムを取り付けて、
リア三角を取り付けて、
タイヤをつけて完成


とわずか3分で組み立てられた。



















すげ~~~。


























って、違うだろう!





















どう見たって20分ぐらいかかっているだろう。




デュアルパイロンのフレーム分割モデルは現在検討中との事。
まあ購入するかどうかはそれが出てからの話だな。

フレーム素材は日本のカイセイ。
フロントフォークはレイノルズの853。


(デュアルパイロンのサス部分)



フロントフォークは、現行のニューシリーズやパイロンとは違い、
アームの取り付けの向きが横からではなくて、
前後からアーレンキー用ボルトを絞める形になっている。
またサスのラバーは丸いつつの中に入りこみ、
補助用のラバーはヘッドチューブの真下につけてある。
それとサスペンションロックはフォークの上に移動。
このマシンはまだ決定された物では無いので、持って帰るとの事。

パイロンとデュアルパイロンを並べていろいろと比較してみる。
確かに重量はあきらかに軽い。
フレームのたわみはちょっと乗ってみないと解らないからなんとも言えないが、
けっこうよさげな雰囲気。
いろいろと話をして時間になったので終了。
うちらは人の部屋に行き話をする。
明日、晴れたらいいね~。
どこかの部屋では盛り上がっているようだけど、お風呂に入ってお休み。




今日の目玉
1,駅にあるカブのオブジェ。
2,当人の前で当人の事を聞く人。
3,わずか三分で組み立てられるかもしれないデュアルパイロン。

翌日→


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