RAKO華乃井ホテル〜諏訪湖〜RAKO華乃井ホテル〜上諏訪

オーナーズミーティング当日

(2004年10月31日)


地図

さていよいよオーナーズミーティング。
朝起きると外は雨は降っていないもよう。


(窓の外)

走行会は路面の状況しだいだな。
諏訪湖脇を自転車で走っている人も居る。
朝食を食べる前に自転車置き場に行き鍵を開ける。
すると某ホームページの作者より連絡が入る。
天気の状況を伝えるとこれから来るとの事。
おお〜。


朝食会場に行き、バイキング。



(朝食)


食べながら参加者と話をして
下に行き、資料を置いて、再び自転車を見る。

(まちがい探し、この2台のステンレススピードのフレームの違いはいくつある?)



ホテル前でデュアルパイロンを持ち出し、みんなで試乗を行う。
サドルの上げ下げに対応できるようにニューシリーズにつけているクイックレリースを外して貸す。
ってこのクイック。
前のパイロンの試乗会の時も使ったんだよね。

クイックを貸した手前、せっかくだからデュアルパイロンに乗ってみる。
たしかにフレームは堅い。
サスはまた違う。
なんか踏み込むとカツンと音がしているが、これは何も調整してないからだろう。
加速はフレームが軽い分速い。
ってでもいつも大量の荷物を積んでいるからこれは比較対照にはならないか。
また、
自転車を持ってこなかった女性がテラダさんが持ってきた白いBSモールトンを借りている。
せっかくだからホテルのレンタサイクル借りたらおもしろかったのに。
前後にサスついているし電動アシストだし。

サドルの位置を聞かれて、即座に数字で答えている。
これはけっこう乗り回しているな。

軽くBSモールトンに乗ってポジションチェックをしているが、

おお〜。
細くて手足が長いからすごく絵になる。
はっきり言って 似合う。

とか、みんなで褒めていたら、その後ろから中年太りぎみの少し丸くなりつつある男がこっちに向かってくる。
絵にならんな。とみんな冷たい態度をとる。

当日参加者も続々集まって、70名を一気には無理なので、グループ分けする。
パイロン乗り換え組と高速移動組とのんびり組とチームタカラ組。
最初にチームタカラ組が出発。
うちらも出発。
橋の下をくぐって湖畔脇に入る。



(諏訪湖畔)

このあたりの路面はジョッキング用にラバー製の舗装。
だから保水力もよくて、走ると水が染み出してくる。
泥よけが無い自転車に乗っているやつはつらいだろうに。
諏訪湖には船も居る。


(すわんの隣にはかめも)


これに乗ったら長寿となるのか?

そのまま湖畔を走る。
路面が通常舗装になってくる。
それなりによさげな気配。



(紅葉ははじまっている)

走っていると何か垂れ幕が見える。


(ノリトをあげていた)

なんだろう?
さらに先に行くとボートレースらしい。


(レース中)

人が、自転車道にもあふれている。
う〜ん。これは困った。
なんとか人をかき分けて人込みを抜ける。
ふぅ。
ちょっと快適な道になったら、足湯に到着。
さっそくみんなで足をお湯につける。

(足湯)
お、けっこういいかも。
ってここで二人ほど、スネに傷持つ男だという事が判明。

しかも、一人は最近 傷を持つようになったとか。
絆創膏が痛々しい。

ケガ自慢大会やったらすごいかな?


(足湯から湖畔を眺める)

おちついたので出発しようとしたら
後続のみなさんが走ってくる。


(後続)

話を聞くと、なんと諏訪湖の道は一部自転車道になってないとの事。
え〜〜〜〜〜〜〜!!!
うっそ〜〜〜!!
歩道だそうで、注意されたから国道を走ってきたそうな。
をいをい、諏訪湖の担当行政。
なんでそんな中途半端な事をするかね?
まあここで文句を言ってもしょうがない。
先行くか。
先行したチームタカラが見えないのが気になっていたら、
なんと目の前からモールトンの団体さん。


(チームタカラを含むモールトンのみなさん)

逆に回っていたのか。
挨拶しながら交差する。

(諏訪湖の噴水)



天竜川に流れる水門の上でちょっと一息。
この諏訪湖の水が天竜川に下るんだよと説明をする。
さて、これからいいコース。上の道に入る所を探して、
上の道に曲がったので、一人行きすぎてしまった。
ごめんよ〜。

さらに先に行くと、後ろでなんか音がする。

やってしまったらしい。
一人がなかなか立ち上がれない。
しばらく呼吸ができなかったとの事。
背中うったか?

フォークが曲がったAPB
フォークをまげた
車止めの柱。
タイヤの後もついている。


さて、どうするか?
当人は右側を打ち付けたらしい。
歩けるので骨折の可能性もあるが、それほどひどい被害では無いもよう。
救急車を呼ぶか。
ここからホテルまで約5kmぐらい。
車を持っている人が車を持ってこようかと言っている。
をし。
それでは一人残って、みんなでホテルを目指してもらう。
そこで車を持っている人にここまで来てもらって、
自転車と本人を回収。
回収したらホテルの隣の日赤病院へつれていって治療。
車はホテルに戻ってもらってみんなで飯を食いに行く。

という事で私が残って、皆さんにはホテルへ向かってもらう。
話をすると痛いのは痛いみたいだけど、
まあなんとかなりそう。
待っているうちにじわじわと痛みがさらに来ているとか。
打ち身か骨折かって所だな。
話し込んでいるうちに回収用に車が到着。
さっそく本人と自転車を積み込んで行ってもらう。





事故るなよ〜。






























って、あれ?



































もしかして、一人取り残された?
































こいつはほっといても勝手になんとかする奴だと思われているのか?



























しょうがない、走るか。























ここで事故ったらさらに悲惨なので、おとなしめの速度で行く。


(湖畔の道)

いや〜。景色はいいね〜。


(湖畔の道)

なんか秋って気がする。


(湖畔の道)

橋の舗装もラバー系で水が染み出してくる。
泥よけ無いのは大変だろうな。


(最後の橋)

最後の橋を越えて、Rako華乃井ホテルの前に行くとみんなが待っている。
車はまだ戻ってないもよう。
連絡が入って、緊急用の受付をしてくれたので、後は診察待ちだとの事。
それでは、彼に連絡先を知らせて戻ってきてくれと伝える。
どうせ、検査結果が出るまでは待っていても何もできない。
検査結果が出て、入院だったら連絡がくるだろうし、
通院だったらこんなに近いんだから歩いて帰ってくるだろう。
変に心配してこちらが何もしないで待っていたら、
当の本人に責任を感じさせるだけの事。
一部予定がずれたけど残りをうちらが楽しめば本人は責任をあまり感じずにすむだろう。
ダイナベクターにも連絡をして。家族には当人がすでに連絡してある。
今、うちらができる事はした。


さて、生スパ、食いに行くか。
と上川へ向かって走る。
湖畔から上川の橋を渡って、下の道に入って、信号で対抗からモールトンが向かってくる。
なんだ?
話を聞くと、すでに人が一杯でパスタは入れなかったらしい。
まあ他の店もあるからとりあえず先に行くか。
と走っていると名古屋のメンバーが対抗で走ってくる。
同じ理由らしい。
とにかく店まで行ってみようと行くと、モールトンが沢山居る。
なんだ、みんなここに入っているのか。
受付に行くとちょうど人数分席が空いているそうな。
をし、入って食おう。

ここはピザも生スパも旨い。
みんなでつつきながら食べる。
店の奥に居る仲間がピザを食っていたので生スパも食べてごらんと渡す。
ふう。さて満足。
さてとセットで注文した人のデザートが出てきたので、戻る。
ってここでグループぐちょぐちょ。
どうせ向かう場所は同じって事で湖畔まで行かずに六斗橋から橋を渡って、
大きな交差点で湖畔方面に向かい、

(ホテルに向かい中)

湖畔の道の手前の細い道でホテルに入る。
ホテルに入ったら入り口でリクセンカウルの取り付けについて、
ある販売店の方から聞かれる。
何か、客がいはらさんが取り付けているようだけどと聞かれるらしい。
いや、あれは200円ぐらいのこれを使っているだけですよ。
と説明をする。
ちなみに間にゴムを入れた方がしっかりと固定します。

リクセンカウルも将来は太いシートピラーにも対応させる方向らしい。

自転車をあげて最後の懇親会の準備。


(懇親会場)




風呂に入っている時間が無いので、そのまま抽選会。
ショップの販売もやっているけど、フリマはどうした?
バタバタとしている間にフリマ無しで話がすすんでいる。
いいのだろうか?
病院に行っている当人から連絡が入り、CTも撮ったけど、
骨には異常が無いとの事。
それは良かった。
これから歩いて帰るとの事。
待っているからね〜。
そうこうしているうちに時間になり、ショーンモールトンのご挨拶で話が終わる。
懐かしい顔と新しい顔が見れたので嬉しかったそうな。
モールトンのサスの事をよく理解してくれているのはドイツ人でもなく日本人だとか?

だから、それは無いって。それは社交辞令でも褒めすぎ。




(ショーンモールトン終わりの挨拶)

という事でお疲れさまでした。
さて、風呂入って帰るか。
風呂に入って出てきたら、ケガした当人とばったり。
下で販売店の人がAPBをばらしてくれているそうな。
ダイナベクターは交換品を全力で探してくれるとか。
結局自転車は送らずにかかえて帰るとの事。
しかしだ、
ふと思ったけど、ケガした当人、もしかしてむちゃくちゃ運が良かったんじゃないの?
販売店と代理店が居る走行会でしかも、病院はホテルの隣。
もしも病院の存在を知らなかったら救急車でどこかに運ばれて、
うちらもその病院を探し回らなければならない事になっていた。
事故にあった当人は大変だったけど、うちらは二つ目の足湯に入れなかっただけで、
食事も目的の場所でできた。
予定が変わっただけの事で迷惑にもなってない。
ホテルで残りの分を精算して、
荷物を宅急便で送って、残っている人に挨拶をして、上諏訪駅に付くと、
あれ?みんな居る。
指定を取れなかった人は自由席にしたり、さらにもっと後の指定席にしたりして、切符を買っている。
うちらは前に指定席を購入しているので、目的の電車に乗り、
同じ電車に乗った奴に途中で話をしようと思ったら酒飲んで寝ているし・・・
新宿駅で乗り換えて、
地元の駅で下りて自宅まで。

今回の参加自転車(撮れた分のみ)

今日の目玉
1,うちのクイック。新製品発表会には縁の下の力持ち。
2,スタイルのいい女性がモールトンに乗ると、とっても似合う。
3,足湯、けっこういいかも。
4,スネに傷持つ男はけっこう居る。
5,事故には気をつけましょう。
6,生スパうま。
7,帰りの電車の切符は忘れずに。
8,来年またお会いしましょう。
(まちがい探しの答え 左はフレームが分割する、右はGTのキャリアを取り付けるタボがある、フレーム以外だとVステムが右がアジャスタブルタイプ)

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