上諏訪～諏訪湖～上諏訪
（２００４年０８月０８日）
今日はオーナーズミーティングの下見が目的。
朝、ステンレスジュビリーに空気を入れようとしたら、
いきなり空気が抜ける。
何度入れても空気が抜けるので、これはチューブの根元だな。
という事で奥さんは自転車を駅まで押す。
いや～。駅に近くてよかった。
船橋駅のドトールでコーヒーを買って、あずさに乗る。
（あずさ）
人が少ないうちにさっそく修理。
タイヤをはずしてチューブを見ると、思った通りに根元から空気がもれている。
（タイヤチューブとその向こうはドトールのコーヒー）
この状況ではパンク修理は無理なので、チューブを交換。
空気を何度か入れ直してタイヤのセンターを合わせて終わり。
ふう。やっぱ、交換用チューブはつねに装備しておくべきだな。
電車の中から外を見るとなんか面白いコピーがある。
（そっくりさん？）
そっくりさんって事は
擬態？
家も擬態できる程 進化した？
（まさか厚化粧って事じゃないだろうな・・・・）
新宿駅で人が沢山入ってくる。
窓の外には輪行袋をかかえた人たちもいる。
電車はさらに進み。ふと外を見ると、
外の電車には、
（塩？）
塩専用貨物？？？
まさかね。
とか思っているうちに上諏訪駅に到着。
（上諏訪駅のエレベーター）
上諏訪駅のエレベータードアが二つある。
車椅子だったら入ってそのまま前に出るという形。
上諏訪駅は温泉もあるし、最近は足湯もついている。
（上諏訪駅の足湯）
帰りはここにつかって帰るか。
改札に向かおうとしたら、改札とは逆側の駅の外から呼ぶ声がする。
おお～。あれはチームタカラ（別名チームAPB）のみなさん。
という事は逆がわにも改札があるのかと行こうとしたら、
ありゃ無い。
すごすごと改札に戻り。
（上諏訪駅）
駅の外に出ると、すでに２名が組立中。
あれ？前の電車だったの？
自転車を組み立てているとフロントバックをかかえた女性が、
声をかけてくる。
どうやらバイクフライデーを持っているとか、これから帰るらしいが、
高崎での購入らしい。
あれ？
しかし女性がバイクフライデーとはめずらしい。
もう一人を待っているうちに駅の向こう側に居たチームタカラのメンバーが
こちら側へやってくる。
もう一人も到着。
さっそく８日に下見にすると連絡してあるホテル二つに連絡。
するとレイクサイドホテルはミーティングの日は予約で一杯だとか。
ちょっと待て、
話が大きく違うだろう。
うちらはもしかして営業トークに騙された訳？
もう一つの岡谷市にあるホテルに連絡をすると問題無いとの事。
奥さんが諏訪湖のサイクリングマップをもらってきて。
じゃあ、さてと行きますかと諏訪湖をめざす。
駅の脇を通って踏み切り待ち。
しかし、電車が動いてない。
なんだ？
待機か？
待機だったらもうちょっと前に出て待機してくれれば踏み切りの邪魔にならないのに。
しかも３両しか無いんだからすこしぐらい前に出ても問題ないと思うけどな。
（踏み切りの上で待機する電車）
電車が駅に入って行き踏み切りが上がったので、走り出す。
地元の指示にしたがって駅前に出て右に行き左に行くと諏訪湖が出てくる。
（諏訪湖）
諏訪湖の近くには巨大スワンがいる。
（しかもスワンと名まで）
湖岸はかなり走りやすそう。
（諏訪湖の湖岸）
しかしどうも匂いが気になる。
少し走ったら湖岸にはアオコがびっしり。
（アオコと鴨）
もしかして、このアオコが匂いの元か？
走っているとジョッキングロードと自転車道路に別れる。
（一部別れている道）
このあたりまでくるともっと匂いが気になる。
はっきり言って臭い。
諏訪湖周辺の住人は何も言ってないのだろうか？
こんなに臭ったらすごいクレームが出てもいいだろうに。
湖畔には美術館が多い。
諏訪湖に流れ込む川がアオコをどかして底を見せている。
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（諏訪湖に流れ込む川）
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（水圧でアオコがどかされている）
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アオコが無ければもっと奇麗なんだろうけどな。
さらに走ると足湯のある施設が出てくる。
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（足湯のある施設）
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（足湯）
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しかもここはおもしろいオブジェがある。
さらにＤ５１もある。
（D51）
湖畔を走っていると気になるアンテナも出てくる。
近寄って見ると、HNKと書いてある。
（NHKのアンテナ）
地上波デジタルには対応しているのだろうか？
自転車道らしき道を走ると行き止まり。
あれ？
砂利道が脇にあるが、砂利道が嫌だというので一般道に戻る。
（一般道）
一般道から湖畔に戻る。
あ、あの砂利道を行けばよかったのか。
（諏訪湖畔）
ウナギがある岡谷のあたりに来たので、再度ホテルに電話をして確認する。
駅の近くらしい。
ほんではと天竜川の脇を走り岡谷の駅の近くに行くと、ホテルを見つける。
ホテルに入って、部屋を見せてもらう。
さて、次を探すか・・
食ってから考えようと先ほど確認したウナギ屋へ行く。
タレの味は甘め。
（ウナギ）
この地域って甘い味のタレなのか？
ウナギを食べて一息ついて、しかしこれは困った。
とにかく湖畔のホテルを片っ端からあたって見るしかないんじゃないかという話になる。
湖畔をこのまま走れば、ホテルが出てくるだろう。
と走りだす。
天竜川の水門の上を走る
（天竜川への水門）
諏訪湖では噴水がデモンストレーションしている。
しかし、このくさい水でやられてもありがたみがまったくないぞ。
（諏訪湖の噴水）
道はそれなりに快適な道。
しかし、スタート時からだけど、後ろが遅い。
時速１６ｋｍぐらいで走っているよ。
をいをい。文字通りにママチャリか？
地元の奴といろいろな話をしながら走る。
妙に共感する話も出る。
そうだよね～。それは絶対におかしいよね～。
（諏訪湖の脇）
後続が遅れているのでちょっと待つ。
（水草）
しかし臭うね～。
（道はよさげ）
上諏訪が近づいてきたのでモスバーガーに入る。
（今回の参加自転車とあとはうちらの２台）
コースは決して悪くは無いんだけど、さてと宿泊所が困った。
どうすっかな～と話し込む。
二つのグループに別れて宿泊所を探す事にする。
（AM-18のBB部 リアサスのジョイント部の幅が広い）
うちらはさっそく。
となりの大きなホテルにあたってみる。
いきなりおっけ～。
え？空いている？？
（ホテル）
じゃあ、詳しく話をしようじゃないかと営業の方と話し込む。
交渉・・・・・・・
成立！
モールトンオーナーのみなさん。
今年のオーナーズミーティングは
諏訪湖のRAKO華乃井ホテルで行います。
日程は１０月３０～３１日です。
道を挟んだ隣にはモスバーガーもあります。
川を挟んだ隣には
日赤病院もあります。
事故にあっても大丈夫です。
（多分・・）
いや～。決まった。決まった。
外で待っている連中にも知らせる。
別組に連絡を入れる。
あまりにも早く決まったので驚いている。
別組が到着するまで中で待つ。
全員がそろったので、さてと温泉に行く。
ホテルの人に話を聞くと千人風呂というのがあるらしい。
ほう、千人も入れるんだ？
片倉館という名らしい。
片倉館って上諏訪から諏訪湖に出る時に前を通ったな。
と走る。
片倉館の案内を見つける。
お、これか。
ここでホイールを交換したAPBに乗せてもらう。
あれ？やわい。
踏み込んだ時にグっとこない。
サスじゃない。ホイールが柔らかいのか。
ロルフと乗り比べをしたらおもしろいだろうに。
建物はどこかのホームページの作者が好きそうなデザイン。
お風呂はどう見たって千人は無理。
おそらく湯船に一杯になるまで人が入っても、５０人も入らないんじゃないの？
湯船は深い。お風呂の底には玉砂利がひかれている。
千人風呂の根拠が解らん。
風呂から上がってうんちくを読むと片倉シルクエンペラーだとか。
参加者の一人がこれ片倉シルクの事ですよと言われる。
あ～～～～～～～～～～。
あの片倉シルク！！！
ランドナーとか輪行車とかが流行っていた頃だ。
フルオーダーのロードも出していたな～。
そう言えば、いつ自転車業界から撤退したのだろう？
と昔をなつかしんで。
さてと帰るか。
チームタカラのメンバーの内二人とはここでお別れ。
事故には気をつけてね～。
うちらは上諏訪駅を目指す。
上諏訪駅でさっそく輪行。
（輪行中）
こっちの輪行のあまりの早さに驚いている。
という事で、みなさんおそいね～。
慣れてないね～。
電車の時間までまだたっぷりあるので、中に入って足湯につかる。
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（上諏訪駅の足湯）
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時間になったのでホームに下りる。
あずさを待って、もう一人のチームタカラのメンバーとはここでお別れ。
またお会いしましょう。
あずさに乗り、船橋で乗り換えて自宅まで。
前半のPOTデータ
後半（モスバーガーまで）のPOTデータ
今日の目玉
１，電車の中でもパンク修理ができるモールトン。
２，諏訪湖、臭い。
３，不思議なオブジェ。
４，どこが千人風呂？
５，片倉シルクのルーツがこんな所に・・・
６，足湯いいかも。
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