船橋〜花見川〜印旛沼〜臼井

(2004年08月16日)


地図

今日は奥さんがヘリオスに慣れておきたいという事で軽く花見川。
谷津干潟に出るけど、


(谷津干潟)


バードウォチャーが居ない。
お盆とは言え平日だからだろうか?
357号線脇を走る。


(秋津公園)

昨日の雨で路面が奇麗になっているし、涼しめでなんかいい感じ。


(香澄公園脇)

いや〜。快適。
第一の関門を越えて、神田外語大の脇を通る。


(357号線脇)

第二の関門でかなり本格的な格好をしたMTB乗りが、関門の前で突然自転車を下りて、
押して登っている。
あれ?
その自転車ならこの程度の関門など楽勝だろうに。
どこか痛めているのか?
とか思いながら関門を登り、第三の関門を越えて、S字の椅子のあたりでちょっと一息。
いや〜。快適ですな。
さてと花見川を越えて、花見川自転車道に入る。
橋はまだ製作中。


(製作中の橋)

走っている人が少ない。
風はこのあたりも追い風気味。
すずしくて快適。
もう秋か?
道の脇で赤いライトをつけた車から、大和田排水機場が排水をするので川が増水するから注意するようにと
言っている。
ほう、排水。
今まで見たこと無かったな。
花見川を見ると確かに水量が増えている。
花島橋の脇の休憩所に到着して、また一息。

(奥様モードヘリオス)

(ニューシリーズ)



ちなみに、このバック。
こんな感じで使っている。


フリーパックスポーツ

両サイドの網ポッケには水筒とワイヤー錠が入って、
ヘルメットが入る所には輪行袋を入れて、
走りの邪魔にならないように肩かけを後ろにまわして固定。


こうするとバックその物の中はニューシリーズにつけているノーマル状態のリアバックと
ほぼ同等の容積が確保できるので、工具一式にお弁当にお風呂セットもゆとりで入る。
欲を言えば、開く時はフルオープンにして欲しいものだ。

昨日、雨降ったけど、これから砂利道へ行くか舗装路に逃げるか?
と悩んだが、ヘリオスの走行感のチェックもあるので、あえて砂利道へ行く。


(砂利道)

結局、たいした水たまりも無く地面はしっかり固まっていて走りやすかった。
とは言え、奥さんはサスの偉大さを痛感したとの事。
まあ、そうだわね。



(弁天橋から八千代方面)

弁天橋を渡り一般道に入る。
向こう側で橋を作っているのが見える。


(製作中の橋)

いっその事、対岸を自転車道として作ってくれたらもっと走りやすくなるのに。
大和田排水機場の前の大和橋から花見川を見るといつもと違って川底が見えない。


(大和橋から花見川を見る)

これは排水しているって事か。
排水機場を見たけどよーわからんので、排水機場の上流側に行ってみる。
しかし、


(排水機場上流側)

いつもと変わらん。
違うのは何か低い音がしているぐらい。
上流側だからそうだわね。
と先を目指す。

(見えるのはゆらゆら橋)

このあたり、どうやら草を刈った後のようで走りやすい。


(こんな感じ)

しばらく走っていると奥さんがこない。
自転車から下りて押している。
あ、これはパンクか。
前に8気圧入れたらリムテープが貧弱でリムうちでパンクしたからな〜。
修理したチューブそのまま使っていたから、
まだ違う場所に穴があいていたのか。
チューブをタイヤからはずして、空気を入れてみるけど、
空気が抜けてない。
あちゃ〜。これは困ったな〜。
高圧にしないと出てこない穴か〜。
とりあえず空気を入れてごまかして走る。
ふるさとステーションに到着して、

(ナビの画面)



入り口の前にかかしが並んでいる。


(こんなかかしも)

コンテストの最中か?

さてとここでおべんとう。
一息ついてアイスも食べる。


(今日のアイスは梨とさくらんぼ)


梨は季節限定品 300円。
今日は涼しい。


(外の気温)


ヘリオスのタイヤを見ると案の定、空気が抜けている。
さ〜て、修理するか。
どうやら前に修理したパンクの所からエアーがもれているらしい。
しかも高圧にしないと出てこないと。
前に修理したパッチをはがしてあらたにパッチを貼り付ける。
5気圧入れてとりあえず問題無い模様。
7気圧入れても問題が無いようなので、
さてと行くか。
とチェンリングに何かついている。
よ〜〜〜〜〜〜〜く見てみたら、

なんと




























みの君!!

























(みの君)

しかもちんこい。
日本のミノムシはヤドリバエによって、
ほとんど居なくなってしまったと聞いていたけど、
こんな所に居たとは。

しかし、このままチェンリングにくっついていても、目が回るだけだろうから、
近くの木の葉っぱに移動してもらう。

いや〜。みの君に会えるとは思わなかった。

先を目指す。
風はこのあたりは追い風。
川にそって道が曲がり印旛沼脇に入る。


(印旛沼脇)



けっこう調子がいいので、
橋を渡るS字に曲がったコーナーで加速してみる
イン側のペダルが地面に擦って、ちょっとビビル。
車体、傾けすぎたか。
おとなし目な速度で走る。
脇の池に白鷺がオブジェのように並んでいる。



(オブジェのような白鷺のみなさん)


風車に近づくと何かやっている。
あれは何だろう。
後ろの丸いワッカをまわして、何か作業をしている。



(風車の背中)


休憩所に入り、超劇スッパレモンを探すが無い。


(レモン)


レモンで落ち着く。
これからどうするかと思ったが、タイヤがちょっと気になるので、臼井から輪行する事にする。



(印旛沼)


自転車道を再び戻り、


(臼井への道)


臼井駅へ向かう道に入り、
臼井駅に到着。


(臼井の駅前の街灯)


そう言えば、最近、臼井駅って来てないな〜。
とか思いながら自転車をばらす。
奥さんは初めてのヘリオスの輪行。
手間取っている。
ペダルをはずさないから左側のペダルが前から少し下になる位置にしないと
ハンドルがひっかかるとか説明をして、
ニューシリーズとヘリオスの袋詰めはほぼ同等の時間で終わる。
おや、そんな物。
手間取ったらモールトンの輪行とほぼ同等か〜。

でもヘリオスの軽さに感動している。
いろいろつけても9kg前半におさまっちゃうしな〜。
モールトンも同じぐらいの軽さで分解しやすいタイプが欲しいものだ。



(臼井駅)


羽田空港行きの快速が来たので、
これに乗り津田沼で乗り換え自宅まで。




今日の目玉
1,モールトンのサスってやっぱり偉大だ。
2,フリーパックスポーツ、とっても便利。
3,梨アイスうま。
4,意外な所でみの君。
5,ヘリオスかる。


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