幕張〜花見川〜白井〜八千代〜船橋

(2004年05月29日)


地図

今日は白井(しろい)のブランデー工場の見学が目的。
でなぜか幕張まで輪行してみる。
いや、意味は無いんだが、なんとなく。


(JR幕張駅)

北側におりて自転車を組み立てて、
線路脇を走り、すぐに花見川に出る。
川脇だからとっても近い。

(花見川自転車道)


さて、自転車道を走る。
強い追い風。お、おいしい〜。
こんな事なら家から走った方がよかったんじゃないかな。
あっという間に花島橋の休憩所。
はや〜。
ちか〜。
ちょっと一息ついて、砂利道を走る。
道の脇にふと気になる植物を発見。














こ、これは。
もしかして・・・


(バナナ)

おお〜〜〜〜!!
バナナだ。
館山あたりだったら解らなくもないが、千葉市にもあるとは。
じゃり道をそのまま走り、

(砂利道)

(花見川)



一般道への弁天橋に出る。
アーチのワイヤーの固定はピン留めしてある。

(弁天橋)

(ピン止め)



しかも30cmぐらいありそうな長さのピン。
大きくなっても原理は変わらないのがなんか不思議。
一般道に入り、排水機場の脇を抜けて、
新川脇に入る。
追い風だからかなり高速、あっというまに路面がカラー舗装している所までくる。
車が駐車場にとめようとして交差をしたところ、乗車している人が、
この道サイクリングロードみたい。と吠えている。
まあ、その通りなんだけどね。


(ふるさとステーションまであと2km)

ふるさとステーションに到着。
さて困った、早くつきすぎ。
ブランデー工場の予約時間まで2時間以上もある。

(咲きはじめているつつじと気温)


とにかくお弁当でも食べて時間を潰すかと食べる。
食べ終わって一息ついてもやっぱり時間が余っている。
しょうがない。時間つぶしに、とにかく印旛沼方面に走って適当な時間で戻ってくるか。


(新川脇)

と走り出す。目一杯追い風。
印旛沼自転車道の入り口まで走って


(印旛沼自転車道の入り口)

橋を渡ってもどる。
さすがに今度は向かい風。


(左から強い南風)

帰りは佐倉に向かうべきかな?
空を見ると白鷺がバックしながら空を飛んでいる。
え?
あ、風で押されているのか。焦った。

ふるさとステーションの脇に戻ってきたが、まだ早い。
まあいいか、とにかくブランデー工場へ向かうか。
と16号線脇を走る。
さすが16号線。横浜まで150kmとか出ている。
交通量も多い。トラックが並行して走っている時もある。
ここは危険回避と歩道を走る。


(16号線)

ゆるやかな登りと下り歩道はあまり広くないがまあ走れる。
走っていると船橋の看板が出てくる。


(船橋市の看板)

あれ?このあたりって船橋?
そうかアンデルセン公園も近いしな。
走っていると甘いイチゴの匂いがしてくる。なんだろうと思っていたら、
ビニールハウスの脇にイチゴ販売所が出てくる。


(いちごの販売所)

もうイチゴの旬は終わっていると思ったけど、この甘い香りはまだイチゴができているのだろうか?
北総線を越えて、


(北総線)

歩道に入ると、なんかニュータウン。


(ニュータウン?)

ただ、歩道の植物が手入れをしてないのか歩道にはみ出している。
ちょっとじゃま。
さらに走ると白石市の看板


(白井市)

市の部分が張り替えられているのは、町から市に変わったから。
白井の交差点でどっちへ行こうか悩む。


(白井交差点の脇のガソリンスタンドとコーヒー屋のジョイント)

時間はやっぱりまだ早い。先にいけばたしか川の脇から工場へ行けるはず。
ただ行った事が無いから砂利道かもしれない。
という事で帰りにそっちのコースへ行ってみる事にして、
今は地図に従い白井ケ丘霊園方面へ行く道へ入る。


(このあたりの街灯)

白井ケ丘霊園の案内に従うと、正面に

(ブランデー工場への案内)


工場の案内も出てくる
案内にしたがって走ると、なんか前に走った軽井沢の別荘地の道と同じような雰囲気。



(ブランデー工場への道)

少し走るとブランデー工場が現れる。

(建物)

(たる)



まだ時間には早い。そばに小さな川があるのでちょっと様子を見てみる。
川脇は不安どおりに砂利道。でもその先の山のへりに舗装路がある。
おし、この道を行ってみようと走る。
車も通らないしよさげな道。
すぐに16号にぶつかる。
おお〜。この道いける。
ほんでは戻るか。

(橋から見たブランデー工場)

(川脇の道と16号との合流地点)



ブランデー工場に行き、自転車を置いて、受付の二階へ行く。
結局予定時間よりも30分も早くついてしまった。
担当の方が下の工場からあがってくる。
さっそく中を案内してもらう。
聞く所によると、梨の収穫はお盆までだそうな。
そして工場は9月の10日ごろには仕込みが終わるらしい。
そんなに早い時期にやっているとは思わなかった。
お盆をすぎると良い梨が手にはいらなくなるとか。
ブランデーなので、
梨を絞って酵母を入れてワインにして蒸溜してあとは樽につめて数年置いておく訳だけど、
今は梨が無いので工場のメンテナンスでペンキ塗りをしている時期。
樽が置いてある所に行くとひやっとしている。
エアコンも入れてないとかで樽から蒸発するアルコールの気化熱によって温度が下がっているそうだ。
確かにアルコールの匂いがする。
樽もシェリー樽、バーボン樽、未使用の樽などがある。
(バーボン樽は法律で2回以上使ってはいけない決まりがあって安く手に入るとか。)
また樽も長い間使っていると老朽化して、すき間からブランデーが流れ出してしまう事もあるらしい。



















もったいない。

















(Hは平成 平成7年の樽 この樽は無垢)

(こちらはバーボン樽に仕込んだ物)



樽は15年間置いて製品化するとか。
また梨からブランデーを作っている時によくスズメバチが工場を訪れる事があるらしく、
朝、工場にきてみるとよっぱらったスズメバチが下に落ちているらしい。
それをホウキで外に掃き出す所から作業がはじまるそうな。
さて上に行き、
さらに詳しい説明を受ける。
サンプルとしてブランデーケーキとチョコレートブランデーケーキの小さな物をもらう。
ブランデー使っているの?
という味だった。
さらにここで売っている梨酢にはちみつをいれた物を飲む。
お、これ、評判いいんじゃないの?
ブランデーの方は、
樽はアルコールが60度もあるので、
20度と40度のブランデーと、さっき樽から出してきばかりのブランデーをなめる。
この60度の酒こってりとして、
あの酒飲みがすごく好きそうな味だな〜。
バーボン樽やシェリー樽でもまた味が違う。
今はまぜて出荷しているそうだけど、樽その物を一つの種類として売るのも面白いと思うんだけど。
年数なんてものはあの有名酒造会社が勝手に作り上げた物だとか、
(パソコン業界のクロック神話とおなじようなものか?)
ブランデーも蛍光灯にあてているだけでも味が変化してしまうらしい。
だからカウンターの後ろに酒を並べて商売をしている所があるけど、
あれだと味が変化してしまうだろうとの事。
(バーテンさん、お酒の保管には気をつけましょう。)
酒を大事にしたいならば冷暗所に置いておくべきだとか。
商売の話になり、どうせ狭い市場なんだから、もっとマニアックに徹して、
ブランデーは作った時と仕込んだ時期と樽で味が決まるそうだから、
それでは、いっその事、樽単位で商売をしたらどうかという話も出る。
何年物の何樽で作った梨ブランデーという商売もあるだろうに。
こんな商売はどうかとか、ああいう営業展開もあるのではないかとかいう話になる。


いや〜。実におもしろい。

さらに自転車の話にまでなぜか発展して、説明してくれた方の友達が、
100万円ぐらいする自転車を乗らずに壁に飾ってその前で酒を飲んでいるとか。























うん???




















100万円ぐらいする自転車?























しかも壁に飾って、





























その前で酒を飲む?


























すんご〜〜〜〜〜〜〜〜く嫌な予感。































地元でそういう事をしている奴をとってもよく知っているが、
まさかそいつの事じゃないだろうな?
と当人の話をしようかと思ったが、
なんか追及するとやぶへびになりそうなので、
ここはおとなしく。
自転車の話はさらっと流す。
(当人がこのページを見ていたら連絡くるだろう)

話が盛り上がって工場見学は終了。
話がおもしろかったからブランデーケーキのチョコを買う。
レジで説明してくれた方はチョコの風味が強くてあまりブランデーの風味が
感じられないと言っていたが、
家に戻って食べてみたら、いやいやチョコと言えどもすぐに解るぐらいブランデーの風味がすごい。
うまいっす。サンプルよりもぜんぜんこっちの方が旨い。

工場見学をするのならば、仕込んだ後の9月末頃がいいらしい。
それと八千代のふるさとステーションにも酢とブランデーとブランデーケーキを置いてあるとか。
6月2日から小田急ハルクで物産展みたいな物がありそれに出るらしい。
その時に樽ごとの味の違いが客に紹介できたらいいなとは言っていた。































酒好きな諸君!6月は新宿小田急ハルクだ!!




























さてでは、帰るか、説明してくれた方に挨拶をして来る時に見つけた川の近くを通る道を走る。
すぐに16号に出て、



(16号)

次回ここに来る時は、白井交差点の先、フォルクスが見えたら川をこえて16号の下の
トンネルをくぐればいいな。
戻る時もトラックが多いので歩道に逃げる。


(北総線の駅)

戻りはなんか早い。


(八千代市に入る)

歩道もこちら側の方が広いように感じる。
16号の脇に作成中の広い道を見つける。


(作っている最中の広い道)

なんだこの広さは?
この道はどことつながっているのだろう?
長浜ラーメンを脇に見て八千代のふるさとステーションで、とりあえず一息。

(ラズベリー)

(えだまめ)



アイスを食べて売り物を見ると確かに梨ブランデーが置いてある。
ブランデーケーキも置いてある。
いや〜。今の今までまったく気にしていなかった。
これからは少し意識して物を見よう。
さてとどっちへ行くか。
という話をしたらこの向かい風にもかかわらず戻るとか。

ほんでは戻りますか。
走ると当然向かい風。時速が20kmそこそこぐらいまで落ちている。
排水機場の脇をこえて、
一般道に入って砂利道を走る。


(花見川脇の砂利道)

花島橋の脇でちょっと一息。
さらに走り。
そうだ。この前14号脇と京葉道路脇の道の話が出ていたな。
今日はあえてそっちを走ってみる。


(14号脇)

14号脇を走る。
デパートやら家電屋やらを脇にみて、京葉道路の脇に入る

(14号脇)

(京葉道路脇)


京葉道路の下を走って京葉道路の陸側の道へ行く。


(遊歩道)
遊歩道に入り京葉道路をまたぐ橋を渡って、今度は京葉道路の海側を走る。


(京葉道路の海側)
谷津干潟に出てバラ園の前を通ると、中のバラが奇麗に咲いている。
そうかバラが今は旬か。
花輪インターをかすめて自宅まで。



今日の目玉
1,千葉市も負けじと亜熱帯。
2,バックしながら飛ぶ白鷺。
3,ガソリンスタンドとコーヒー屋のジョイントはいいかも。
4,ブランデーのうんちく面白い。
5,たまには違った道も新鮮。
6,よく考えたら この近距離を輪行した意味ってあったのだろうか?
7,スズメバチもブランデーは大好き。


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