指扇〜荒川〜南砂町

(2006年11月25日)


(地図を押すとより詳しい地図が現れます)
カゼダスを見ると北西の風。これは荒川だな。と指扇に行ってみる。

(指扇駅)

指扇に来たならやっぱり寄らなくちゃと線路をくぐってピゼリアの前に行く。


(ピゼリア)

でも今日は中には入らずに、自転車道へあがる。

(自転車道と交差する線路)

自転車道を走っていると、なんか向かい風なんだけど?
カゼダス信じてきたのは失敗だったか?
河川敷を見るとさすがに田んぼには何も植えていない。


(河川敷の田んぼ)
河川敷の教習所らしき所では白バイが沢山並んでいる。
しかも軽パトも居るし、これだけ居たらきっと近くで事件があっても大丈夫。

(警察の教習所?)


風は斜め前から吹いている。
つまり北東の風と。

(荒川の堤防の上)
と解ってもな〜。
全然反対方向じゃない。
今更、コースを変える訳にも行かないし。
なんか前の方で河川敷の工事をしている気配がある。
近づいてみると土を盛っている。

(河川敷工事中)

これスーパー堤防にするって事なのかな?
さらに走ると、自転車道が通れない。あれ?

(盛り土によって通れない自転車道)

なぜか新しくした自転車道の上に盛り土しているし・・・
橋の脇から秋ケ瀬公園に入る。

(秋ケ瀬公園)

道を走る車が少ない。やっぱ寒くなると減ってくるのかな?桜草公園のあたりで、お弁当。
もともと出るのが遅かったから、お昼をすぎてしまった。
桜草公園のベンチに座ってのんびりする。
なんか光合成したくなるような陽気だな〜。

(自転車)

トイレによって、さてと出発。秋ケ瀬橋を渡り、

(秋ケ瀬橋)

東京側を行く。黄色い旗が見える。あれはもしかして例の幸せの?
黄色い旗の上を見るとしっかりと電線が居る。

(電線と黄色い旗)

このあたりはあまり意味が無いような気がするけど・・・
それはそれとして今日は堤防の上を走ってみる。ところが線路の脇でいきなり行き止まり。

(行き止まりの堤防上の道)
と思ったらら脇から自転車があがってくる。お、これは行けるって事か?と先端まで行くと、

(先端から見た線路の下)
けもの道ができている・・・・

(線路の向こうの道を下から見た所)
線路の向こう側に出ると道ができてる。

 

(堤防の上)

水門の近くに1mぐらいの大きなトンボみたいな物が飛んでいる。

(飛行物体)
なんだあれ?近寄って見ると、


(ラジコン)

これは、エンジン無しのラジコンだ。
エンジンが無いから静かな訳だ。
どうやって飛ばすんだろうと様子を見てたら、
ハンマー投げの要領で、羽根をつかんで一回転して、
上に投げ上げてた。
あとはグライダーと同じように飛び、同じように操作をしている。
へ〜おもしろい。
しかも回収は自分に向かって戻ってくるように操作して戻ってきた機体を手で掴んでいた。
これ静かだし、いいじゃない。
そのまま堤防の上を行く。

(堤防の上)

そのまま堤防の上を行く。
堤防の上と言えばやっぱり

荒川之下流三十景
写真に撮ってしまう。
昔、堤防の上を走った時には、舗装されていない所が多かったけど、
今はどうなんだろう?
見つけては写真を撮る。

荒川之下流三十景
なんかこのあたりもよさげな雰囲気。
このまま隅田川の水門まで続いていれば理想なんだけど。
橋の下をくぐるのに堤防の上を通れないところでは河川敷との間に道がある。

(堤防の中間あたりの道)
鉄橋をくぐると道が堤防の上にあがっている。

荒川之下流三十景
このあたりまではほぼ問題なしと。期待できるかな?

(堤防の上)
さすがに道が終わっている。けど、ここは前に確認した道。

荒川之下流三十景
という事で今回は河川敷側でなくて、逆側の橋の下を通ってみる。

荒川之下流三十景
砂利道だけど自転車も通っているので、その後をついていく。橋を抜けると、おお〜。なんかよさげ。

(橋をこえた所)

上にあがって
紅葉の間を走る。
(紅葉)

このあたりは橋の下も舗装されている。

(橋の下)
橋をくぐって堤防の上にあがると

(堤防の上の道)

目の前に隅田川の水門が見える。秋ケ瀬橋からここまで堤防の上を通って行けると。
多少不具合はあるとは言え、これぐらいなら許容範囲だな。次回から堤防の上で行こう。
と奥さんがなかなか来ない。
何してんだ?
とか思っていたら、チェンがはずれてもたついていたら、
紅葉のあたりで掃除をしているおじさんたちが集まってきて大変だったとの事。
見せ物になっていた訳ね。
と話をしていたら、自転車に乗った人が声をかけてくる。
どこから来たのかとか、
どこまで行くのかとか、
どうやって行ったとか、
こういう自転車は和田サイがどうのとか、
輪行がどうのとか、
風がどうのとか、
・・・
・・

話が長くなって、
だんだん寒くなってくる・・・
うちら上着来てないんだけど・・・
おっちゃん、もしかして話ずき?
さすがに限界か、奥さんが話の腰をポッキリ折って、挨拶をして出発する。


(踊り子さん)

そのまま行ってしまおうかと思ったけど、やっぱ、ここまで来たら寄らなければと、荒川治水資料館に入る。

(治水資料館の入り口)

中に入って、トイレを借りて、水分を補給。
寒いからホットの方ね。
外の看板が気になったので、調べてみると、

(モニター試験中)

機器を持って近づくと案内ガイドが聞こえてくるらしい。

(荒川の航空写真)

航空写真を見ながら、
あ、そうだ。
昨日開通したという木遣り橋って、パンフによると、
昔はこのあたりが貯木場だったからつけたとか書いてあったけど、
この写真を撮った時はどうなんだ?
と見てみる。

(ちょっと昔の東京湾岸周辺)

たしかに貯木場だ。
なるほど。

じゃあ、じゃあ、豊洲ララポートは?

(ドック)

おお〜。ドックの中でちゃんと船を作っている。
この造船所は2番目のドックだけ残して、
ヒミコが停泊している訳だ。
1〜2年ぐらい前の地図ってあまり面白くないけど、
10〜20年ぐらい前の地図だと、面白いな〜。

さてと出るか。
橋を渡り、

(隅田川)

堤防の上を通るけど、橋の所で河川敷に下り、


(河川敷)

しばらく走って、堤防の上が舗装されていそうな所を見かけては上にあがる。


(堤防の上)
荒川之下流三十景を見つけると写真に撮る。

荒川之下流三十景

今まで河川敷の方をよく通っていたので忘れていたけど、
あのヤマサのタンクが見えてくる。


(ヤマサ)
これって油の方だっけ?
う〜〜〜ん。忘れているな〜。


(終わる道)

走っていると残念ながら堤防の上の道が終わる。

河川敷の道に降りて、しばらく走り、堀切で上にあがってちょっと休憩。

(堀切あたり)
河川敷におりて、


(河川敷)
しばらく走る。

堤防の上にある、荒川之下流三十景が気になるけど、
そのまま行く。


(総武線)
総武線をこえて、平井のあたりで堤防の上にあがってみる。
これ行けたっけ?たしか下ろされたような記憶があるけど・・・


(堤防の上)
結局下ろされて、再び堤防の上にあがる。
今度は大丈夫。
荒川之下流三十景を見つけて


荒川之下流三十景
大分、抜けてるな〜。


(堤防の上)
さすがにこの時期、日が落ちるのが早くなってきた。


荒川之下流三十景
空を見ると、飛行機雲が見事に

飛行機雲
明日は天気が悪くなるか?


堤防の上
清砂大橋のあたりで、堤防の上から降りて、


南砂町あたり
南砂町から自宅まで。

今日の目玉
1,秋ケ瀬橋から隅田川の水門まではほぼ堤防の上を行ける
2,グライダー式のラジコン
3,カゼダスのうそつき・・


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