皇居〜東雲〜お台場〜日の出桟橋〜皇居
(リベンジ走行会)

いよいよリベンジ走行会




9時30分頃にパレスサイクリングに到着しようとアギトを見てから家を出る。
絶妙なタイムスケジュールで、丁度、人の少ない快速に乗り東京駅へ到着。
例によって丸の内北口へ行き自転車を組み立てる。
輪行袋は邪魔なので、駅のロッカーに預ける。


(東京駅 丸の内北口)
自転車を組み上げて、回りを見ると、自転車を抱えた人が、自転車を袋から出している。
あれ?あれはガースさん??
なぜに、こんなに早い時間に?
まだ組み立てるのに時間がかかりそうなのでほっといて先に行く。

皇居前に到着すると、道を挟んだ向こうをモールトンが走っている。
パレスサイクリングの管理者に挨拶をして、集合場所に行く。
すでに2名程。集まっている。
うちの奥さんが対応をしている。
待っている間に沢山、人が集まってくる。

(4面のビンディングペダル)

(専用の金具)



話をしていると、4面ビンディングを付けてきた方が物を見せてくれる。
こりゃ、この自転車は鍵が無くても盗まれる事は無いな。


(モールトンタボ用フロントバックアタッチメント)

新たにフロントバックのアタッチメントを作った人も居る。
カンパデルタを付けた人が、ブレーキの利きの甘さで泣いていた。
そりゃロードでもききが甘いと言われているのに、小径だったらなおさらだろう。
パンチョスがエスゲの二本足スタンドのお行儀の良さに感動していた。
取り付け方も聞いていたが、詳しい事はホームページで・・・・

まあ、関係ないが、ショーンモールトンがBSモールトンのあるオーナーと話をした時に、
名刺をもらったらしく、BSモールトンと現行のモールトンの乗り心地の違いについて、
記事を書いてくれと依頼されたそうで、本人は他のモールトンに乗った事がないそうで、
苦しんでいた。
(乗った事のある人だって露骨に悪口を書ける訳でも無いから大変だろうに・・)

11時出発なので、11時までお互いの自転車について話をしあう。
マビックの無線変速機は、パチンコ屋の前で誤動作するらしい。
マビックの変速機がついている自転車をよく見たら、おや、これはステンレスジュビリー。
並行輸入を無視したら、日本で4台目だ。

今回参加した自転車(画像が多いから重い・・・・)

そのうち一人だけで申込があった女性参加者がAPB-8に乗って走ってくる。
こうなったらヤロウどもなんぞはどうでも良くて、
なぜ、女性がいきなりモールトンって所に異常に興味が沸いて聞いてしまう。
しっかし、ブロンプトとかBD-1とかあっただろうに、なぜにAPB??
勇気のある女性だ。

続々、参加メンバーが集まってきて、35〜36名ぐらいになる。
参加者に地図を配る。ダッシュゾーンは何処だ?という話が出る。
ヲイヲイ・・・。

出る前に、後ろが遅れるような事があっても気にしないでくれと言われてしまった。
うう〜。いつも早いと言われているからな〜。
コースは、ミーティングの時と同じ。
鍛冶橋通りを行く。結局、何人来る事になったんだ??
まあ良いか。ちぎれたら連絡をしてもらえばよいし。

もう、何度も走っている道だからかなり慣れた物。
参加者の服装を見ると、ジャケットを着込んでいる人やTーシャツで走っている人までマチマチ。

スピードメーターをつけて来なかったので、速度が解らない。
いつもよりも少し遅めにして歩道をメインにして走る。
ニューサイの編集者が要所、要所で写真を撮ろうとしているが、うちらが追いついて困っている。
八丁堀の交差点で曲がり、築地本願寺で曲がり、晴海通りに入る。
そのまま勝鬨橋を渡り、黎明橋を越えて、
晴海二丁目で左に曲がり、信号を渡って並木道を走る。
バイクラのカメラマンが写真を撮るというので、カメラマンの準備が整ってから、
よそ行きの顔をしながらカメラの前を通る。
(後で聞いたら、お行儀が良すぎて2列で並んで走っていたらしい。)
そのまま歩道を東雲まで走る。
さすがに天気もよく着込んでいる人は暑いようだ。
東雲から国際展示場までは、みなさん、お楽しみのダッシュゾーン。
パンチョス頑張るし・・・
はりきった成果もあり、すぐに国際展示場の前に到着。
しかも時間はお昼の12時。
おお〜。
なんか、今日は朝から予定時間に対してかなり正確だぞ。
数秒単位レベルの狂いでしかない。

前に入ったバイキング式のレストランに入ろうとしたけど、人が一杯で入れない。
女性に大人気だからな〜。
しょうがないからパスタを食べる。



(食事中のみなさん)

食事をしていると、今日は徹夜仕事で参加が午後になると言っていた方から電話が入る。
午後3時皇居前って事でと話をして切れる。
本当に午後3時だろうか??
まあ、よいか。
食事が終わって一息。
午後1時に出発。
のんびりセンタープロムナードを走り、
夢の大橋で、みんな横に並んで走る。
約30台の自転車が横に並んで走れるなんて、なんて幅が広い橋なんだろう。
お台場フジテレビの球体の話をしながら走り、船の科学館の脇を通る。
海側に出てノンビリ走っていると、広場に居た子供がうちらの自転車の数を数えている。
一台、一台並んで走れば良いんだけど、重なってきているから子供が数えられなくなっている。
う〜ん。ごめんよ〜。
レインボーブリッジが奇麗に見える場所で写真撮影。


(今回の参加者。カメラを持った3名ぐらいは入っていない。)

おお〜。こりゃ絵になるね〜。下見しておいて良かった。
バイクラも写真を撮って船着き場を目指す。
船着き場で参加自転車の数を数える。船に乗らない人も出てきて、船に乗るのは25名。
何度、数えても25名。
え?本当に25名??
当初、団体予約した数そのままだよ。
今日はやっぱ、数字に強いな〜。
13時50分発を予約して居たが、船が狭いので、次の14時10分発を待ってくれとの事。
じゃあ、ノンビリ待ちますか〜。とか思っていたら、
一人が10名ぐらい先に入れないか?と話をして、むりやり10名程入れてもらう。
次の便を待てば良いのに・・・

(船待ち中)

(入ってきた船)


では、日の出桟橋でお会いしましょうと別れる。
船着き場には、下見の時に乗ったジュビリーが停泊している。
でもこれは船の科学館行き。
となると、これが戻ってくるのは2時30分発と見た。

(船の科学館へ行く

ジュビリー)



残った15名はノンビリと待つ。


(待ち中・・・)

待っていたら、大きめの船が入ってくる。
お、これは天井の上に出れる。しかも後部はかなり広い。
自転車を40台ぐらい置いてもゆとりだわ。

(船の後部)

(船の上から見たお台場フジテレビ)



前に乗ったジュビリーとほぼ同等の広さ。乗ってくる人も少ない。客室は上下に二層式。しかも天井の上もある。
暇なのでアイスを食べながら上にあがって景色を見る。


(船の中で売っていたモナカアイス)



(レインボーブリッジ)

いや〜。先の便で行った連中は可愛そうに。
どうせ、出発するのは同じ時間なんだから、こっちに乗れば良かったのに。
天井の上に出れるから快適だぞ〜。
と、喜ぶ。
女性は近くに住んでいるけど、船には乗った事が無くて新たな発見だと言っていた。
バイクラが海を眺める女性を写真に撮っていた。
ヲイヲイそれはやらせと言わないか・・・

日の出桟橋でみんなと合流。
では、出発しましょう。と竹芝桟橋経由で歩道を増上寺へ向かう。
浜松町の駅の脇はやっぱり人も車も多い。
増上寺の前で曲がり、歩道を通ったまま新橋の前、日比谷公園の前を通り、皇居へ到着。
皇居の脇では、食事の時に連絡があったパイロンオーナーが待っている。
しかも時間がぴったり3時!!
おお〜。しかもまた秒レベルの誤差。
なんて今日は、時間に正確なんだ。
疲れた方はここから楠木正成像の前で休憩してもらい。
余力がある人は、このまま皇居一周。
パレスサイクリングでなぜかバトルモードになっている。
こいつらわ・・・・
皇居の回りを回り、イギリス大使館前で対向で走ってくるBSモールトンが2台・・・
なぜに??

半蔵門にはやっぱり取材陣が居て皇居内の動きを待って入る。
桜田門を回ってパレスに入り、楠木正成像の前に集合。
なぜか、船に乗らなかった人がここで座っている??



(戻ってきて一息ついている所)

そうそう、もちろん皇居前で合流した人にもちゃんと地図を渡す。
例の2台の自転車も戻ってきて話を聞くと、皇居に戻った時に楠木正成像の前に行ったら誰もいないから、
皇居を回ったとか?
しかも方向が逆に。
一息ついて、これでリベンジ走行会は終了。
参加した女性にも話を聞くと楽しかったとか。
何人かから、こういう事をちょくちょくやって欲しいとの事。
そうだよね〜。名古屋の人たちは精力的に毎月やっているんだし、走るのが好きな人も入るんだから。
毎月1回とは言わないけれど、数ヶ月に1回ぐらいの単位でやったら良いよね。

靖国神社のそばにおいしいソフトクリームを売っているお店があるって事で近くだから行きますか。
と数名で走る。

(ソフトクリーム屋)

(靖国神社)



値段は300円。


(やっぱり食べるソフトクリーム)

こういう姿を見せると、モールトニアはソフトクリームしか食わないのか?
と思われるのだろうな〜。
食べ終わって靖国通りから内堀通りを走り東京駅丸の内北口へ到着。


(東京駅丸ノ内北口)

さっさと袋つめを終わらせるが、一緒に駅についたガースさんが時間がかかっている。
乗るホームも違うので挨拶をして別れる。

今回の目玉
1,なんかたのしかったリベンジ走行会。
2,船に乗るならジュビリー並の大きめの船体。
3,いよいよ女性にも興味をもたれはじめるモールトン。
4,結局、食べてしまうソフトクリーム。
4,数秒単位での狂いでしかなかった今回のスケジュール。


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