東船橋〜中山法華経寺(往復)

今回は、地元、中山法華経寺までボタリング。
実を言うと近くに住んでいるけど、今まで行った事がない。
という事で、なぜかクリスマスイブにお寺へ。



うちを出て、市立船橋の前を通って東武線をこえて、T字路をいきすぎたら、
でかい丸い建物が・・
なんだこれ??
5階だてのマンションぐらいの高さもある。
しかも、横に6〜8部屋ぐらいある後ろのマンションと幅もほぼ同等。
不思議に思って看板をよくみたら、水道塔だとか?
船橋はここに一度水をあつめて、この高さで水圧を確保しているって事か。


(船橋の水道塔)

武蔵線を超えて、さてここからは街中をくねくねと行く道。

(このあたりの街灯)


よ〜わからんけど、地図をみながら適当にいくべ。
まっすぐ行き、右に行き、左に行き・・・・・
マンション工事の前を抜け、ちょっと大きめの道にでる。
そこでさらに進んで、畑の先に人の列を見つける。
あれはなんだ??
と地図をみたら、この先には中山競馬場が・・・・
ギャンブル好きなおっさんたちの列だったか。

(と〜くに人の列が・・)

(中山競馬場へ向かう方達でした)


また住宅街の道を右に行き左に行き、なぜか線路にぶつかる?
あれ?線路なんてぶつからないはずなのに・・・
どうやら、行きすぎてしまったらしい。
住所と地図を見直して道を戻る。
しっかしよ〜わからんな〜。
近くのはずなんだけどな〜。
だいたいああいう物は高台や山の上の方にある物。
という事で、きつめの坂を登ってみる。
なぜかネコがおでむかえ・・・


(舐めているネコ)

坂の上の街の街灯を見ると、ここは少し違う。
デザインは行灯をベースにしているのか。
となると、かなり近いと見た。

(この地域の街灯)


この道をまっすぐ走ったら、いきなり古い建物の脇に出る。
正面に回ってみたら、中山参道門とか書いてある。
お、ここだ。ここだ。


(参道の門)

となりにあった看板を見る。
ウンチクはいろいろと書いてあるが、さて真実は?


しっかしなんで、鎌倉の八幡宮がこっちにまで出張しているんだ?
よ〜わからん。

山門から中に入る。
よくわからない人の石像があるが、その下にはなぜか小人さんが居る。

(よくわからない人の石像)

(足下には小人さんが・・・)


もしかして、年末年始のお手伝い要員?

中に、めずらしい石が置いてある。
あの君が代のさざれ石
雨水や地下水などで石灰岩が解けて小石を含めて再度固まった物。
さざれ石の岩をとなりて〜♪
っていうのはそういう意味。

(さざれ石のうんちく)

(さざれ石)


まあ、現代だったら、コンクリの塊って事ですな。
建築廃材とも言うかも?

国宝になっている、日蓮の立正安国論がこのお寺に保管されているとかで、
どこにあるかと探したら、結局、一般人には見れないらしい。

(保管場所のうんちく)

(この中に国宝が・・・)



まあ、見れないものはしょうがないから、本堂を見てみる。
お寺だから鐘じゃないわけね。

(本堂の賽銭の上にある鐘?)

(本堂)



ここも正月は20万人ぐらい人が来るらしい。
東京の連中は成田山に行くよりはこっちの方が近いんじゃないのか?
どうせ、宗派なんて関係ないんだろうから。
と言うことで、散々見て自宅へ戻る事にするが、さあ〜て道が解るか?
来た道を戻るが、やっぱり、道を迷いそうになる。
地図を見ていたら、公園で小猫が何かを見つめている。


(何かをみつめている小猫)

あの耳をみても、すごい集中力だね〜。
道はこのままでも問題なしって事で、また右に行き左に行き・・・・
街並みをぬって、武蔵野線の脇まで到着。
ふう〜。

さらに、道をぬってマンションの建築現場の脇を抜けて、水道塔を今度は遠くにみて、
東武線をこえて、ここまできたらもう後は楽。
そのまま自宅へ到着。


今回の目玉。
1,でかい水道塔
2,さざれ石
3,やっぱりネコ。


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