オーナーズミーティング
皇居〜鍛冶橋通〜晴海通〜国際展示場(往復)

さて、いよいよ走行会



朝、自転車を抱えて家を出ようとしたら、雨がしっかり降っている。
ありゃ、こりゃ、懇親会だなと、自転車を置いて家を出る。
皇居についたら、雨は降ってない。
しかも、自転車をかかえてきている人たちも居る。
ありゃりゃ。
これは持ってくるべきだったか?
今回 参加した自転車・・・・(写真が多いから重い)



(こんな感じ)

みなさん、続々集まってくる。
雨の為にキャンセルの電話もかかってくる。

BSが持ってくると言っていたBSモールトンスピードモデルを持ってきた。
往年のモールトンのスピードモデルを連想するね〜。
キャリアをはずして、分割をやめて、ハンドルはドロップ。
STIレバーも考えたけど、バランスが悪いのでパーコンにしたとの事。
バランスが悪くても良いから、STIの方がいいんじゃないの?

(BSモールトンスピードモデル試作品)


パレスサイクリングは今日はお休み。
観光客以外は皇居前には居ない。



(皇居前の雰囲気)

気になった自転車は、パイロンにカーボンのオールランダーバーを付けていた。
これは、これで結構すごいと思う。

(ドロップをあえて使わないパイロン)


APBの新製品のAPB DuralDrive24の内装変速機部分。

(ランドローバーについていた奴からかなり進化している)

写真でしか見たことが無かったFX-80

オイルブレーキを使っている。
オーナーにお願いして載せてもらった。
ブレーキのフィーリングがワイヤーと違う。面白い。
けっこう、良いかもしんない・・・・


(FX-80)

BSモールトンにつけていたチェンガード一体型のチェンリング


(CT'S製のチェンガード付きのチェンリング)

オーナーはリアのトップを11歯にしてフロントを56歯にしたとの事。
AM系のリアのトップが9歯だから、せっかく作るんだから64〜6歯ぐらいにしても良いとは思うんだけどね・・・
そのうちショーンモールトンがダイナベクターの人と一緒に来る。
しかも尊師までも、APBに乗ってくる。
ええ〜〜〜〜。あの小径車嫌いの尊師が、APBぃ〜〜。しかも内装3段外装8段の奴に乗っている。
今日の雨は台風並になると思う。

人が集まってきて、自転車の数も増える。なんだかんだで30台弱。
げ!やっぱ雨が降ると解っていても自転車は持ってくるべきだったか?
天気はけっして悪くもない。
どうすっかな〜。
でもな〜。私、自転車をもってきてないしな〜。
これぐらいの天気ならなんとかなるべと走ろうという事になる。
じゃあと、ダイナベクターの人がわざわざ気を利かせてくれて、自転車をもってきてくれるとの事。
しばらくして、まっ赤なAPBをもってくる。
これは、新製品のフェラーリーレッドのFX-8。
じゃあと乗ってみる。
体をどっかり乗せて走る感じで、こりゃ、まち乗りには良いね〜。
景色が雨で少しくすんでいる中で、フェラーリーレッドのまっ赤が異様にはえる。

(新製品のフェラーリーレッドのFX-8)


じゃあ、行きますか。途中で雨が降ってきたら位置によって先へ進むか戻るか臨機応変に行きましょう!
ってな事で、走り出す。
昨日、下見した鍛冶橋通りを走る。本当は晴海通りを通りたいんだけどね〜。
銀座の歩行者天国で混むからな〜。そんな時は土曜日に走行会をやれば良いのかな?
走行会への参加者は23名ぐらい。
ツーリングならこれぐらいの人数の方が本当は嬉しい。
自転車70台の帯というのは、長すぎると思う。もしもまたやる時は今回の参加者を
10名ぐらいのグループの頭になってもらったら良いかもしんない。

要所、要所で後続を待ち、八丁堀で曲がって築地へ向かう。
築地でまた後続を待つ。
築地で、お寺って英語で何でしたっけ?と聞かれ、ついキャッスルと言う。
あれ?キャッスル?????
ちゃう!、テンプル!と思ったら別の人が答えてくれた。
嘘を言って、ごめんよ〜。
イギリス人に築地本願寺について説明をしてくれている。
ふう〜。
後続が来たので、晴海通りを勝鬨橋へ向かう。
勝鬨橋はいつでも割れられるようにメンテナンスは怠った事は無いらしいが、
割れている橋を一度、生で見てみたい物だ。
晴海通りは左へ曲がる。真ん中ぐらいで、信号を渡って公園の脇を通る。
そのまま歩道を走り、365号線との交差にくる。
海側の道を通るか、陸側の道を通るか悩んでいたら、月島の住人が車が多いので海側を通った方が良いとの事。
歩道を通ってあとは365号線の脇をず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と走る。
リチャードさんが張りきって先に行く。
うん?この人はもしかして走り屋さん。そう言えば、ManさんやIKDさんがイギリスでツーリングの時に会ったと言っていたな〜。
国際展示場が見えてきて、信号を渡って、ワシントンホテルの前のレストラン街に到着。
皇居前を11時すぎに出て、ぴったし12時に到着。
おお〜〜。予想通り。
FX-80のオーナーがガーミンの小型のGPSを持っていたので聞いてみる。
やっぱり、高度計は使い物にならないらしい。
じゃあ、下のランクの黄色い奴でも大差は無いかな?

で食事。
ここは、中華・フレンチ・和食・カレー屋などもあり、趣味で食事を選べる。
あっしは、バイキング式の鉄人の店で食べる(一度入って見たかったんだよね。)
FX-80のオーナーも付きあう。
昨日もバイキングだからちょっとしつこいかな?とは思ったけれど。
味はけっこう良い。
デザートも食べて、コーヒーを飲んで一息。
ふう〜。
1時集合でみなさんを待つ。
雨はけっきょく降ってないな〜。
このまま先へ行けるかな?

(BSモールトン専用のリアバック。昔のモールトンにバックを付けて持ってきてくれたので比較してみた。)

バックの取り付け方法が違う。
昔のモールトンにはさすがにBSモールトン用のバックはつけられないらしい。


と思っていたら、雨が降ってくる。げ!
な、なぜに今ごろ??
という事で、先へは進まずに急きょ同じ道を戻る。
歩道を渡って、365号線を走り。
船の予約について聞いてくる人が居る。
う!そうなんだよね〜。キャンセルしないといけないんだけど・・
でも考えてみたら、主催者名、言っていないんだよね〜。
このままばっくれても問題は無いんだけど・・
借りているFX-80はドロヨケがないからジャケットのお尻部分が泥ではねる。
ズボンも泥ではねる。
大体、この国は雨が多いんだから絶対にドロヨケが必要だと思うんだけどね。
同じ道を戻り晴海通りから、新大橋通り(地下鉄日比谷線の上)を通り、八丁堀で曲がって鍛冶橋通りに戻り、
高速道路の下で集まって。
ここで終了。
みなさん、お疲れさまでした。
後日、リベンジ走行会を行いましょう。
借りているFX-8をダイナベクターへ戻すので、その足でダイナベクターへよる。
服の乾燥を待ちながら、色々と話をする。テレビドラマの嫉妬の香りに出ているモールトンはAPB-8のブルーカラーの奴で、
ダイナベクターから直接、テレビ局へ貸し出したそうな。
しかし、あのネタのドラマにモールトンが使われてもな〜。
服が乾いて落ちついたので、自宅へ帰る。


1,雨でもチャント持ってくるモールトニア(反省します。)
2,30名以下の走行会はけっこう良い。
3,BSモールトンのリアバックはすご〜く凝っている。
4,ぜったにやるぞ!リベンジ走行会!


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