船堀〜木場〜なぜか船堀

(2005年01月09日)


今日は年末にあずけたヘリオスSLを回収して、そのまま若洲でも行くかと
奥さんはステンレスジュビリーをかかえて輪行。




船堀でヘリオスを回収。
なんかヘッドが緩んでいるような気がするのでヘッドを締めてもらって、

「いはらさん、あまり速く走らないでくださいよ。」

いくらなんでも、ヘリオスではそんなに速く走らないよ。

「うそだ!」
(即答かい・・)

な、なんでぇ〜〜。

「しかも質量も違うし」

うちの奥さんまで、
「そうそう、速いし、パワー有るし、質量違うし、・・・」

あ、あんたら、人の事、目一杯誤解してないか?
私は平均的ないちサイクリストだぞ。

ヘリオスでは30kmを越える事なんてほとんど無いのにな〜。


さてと出発。
荒川脇に出て、東西線を越えてそういえばこの新しい橋って今まで渡ってなかったなと、
橋を渡って見る


(東西線の脇の橋)

橋の上はけっこうよさげ。

(橋の上)

走っていると何かハンドルが左右にふられる。
なんだ?
何かおかしい。
橋の端にきて橋を下っているとバイクが入ってこないようにとガードがついている。
しかしこれ、二つのガードの距離が中途半端な位置でとってもじゃま。
しかも数が多い。
つけた側の気持ちは解るんだけど、多すぎないか?

停まって自転車を見るけど、問題は見えない。
スポークでもゆるんでいるのかな?
一般道に入り、広い道があったのでここで曲がる。



(一般道)

あれ?この道って前にこなかったっけ?
それで先まで行って結局行き止まりで戻ってきたという記憶があるんだけど?
まあ、とにかく行ってみようと行く。
う!
結局いきどまり。
やっぱり。
道を戻る。
けど、途中でなんか広い道が出てきたのでそこを行ってみる。
おや、ここは広くていいじゃないですか。
とか思いながら走っていると小さめの橋がある。


(橋から河口方面を見た所)

九重橋というらしい。
佐川の間を通って、
明治通りに入り、海側へ行く。

(明治通り)

夢の島大橋を渡り


(マリーナ)

夢の島公園の脇を通って、


新木場公園の脇

若洲へ行く前に食料を調達しようと新木場のコンビニへ向かう

猫のみなさん



コンビニの周辺には猫が居る。
食料を調達して若洲に向かおうとするとやっぱりヘリオスがおかしい。
ハンドルをふるとカクカクしている。
う〜ん。これはヘッドまわりか?
ヘッドを締めたにもかかわらずこうなるって事は、
フレームにヒビでも入ったんじゃないのか?


ヘリポート脇

まあとりあえず腹が減っては戦ができないと、食料をパクつく。


(今回はこんな感じ)

さてと、このまま走るのは危険そうなので、
船堀に行くか。
フレームにヒビでも入っていたら怖いので、おとなしめの速度で走る。
もし、フレームにヒビが入っていたらヘリオス交換になるな〜。
どうなるか楽しみだな〜。


(若洲への自転車道)
自転車道から山と呼ばれる橋をのぼり

(山と呼ばれる橋から)


北西からの風が強いので、荒川脇を走らずに、葛西の親水公園の道を通る事にする。
今日はうこっけい達には冷たい態度を取られる。


(冷たい態度を取るうこっけい)

やはり気をひくには女性のようにプレゼントが必要なのか?
親水公園の道を通り、

(親水公園の中の道)

ここでも猫が日なたぼっこをしている。


(ねこまん中)

しかしこの道とっても長くて2km程ある。
東西線の脇に出る。
さっき通った橋の脇にでて

(戻ってきた)
船堀に行き、さっそくヘリオスを見せる。
ヘッドを開けてみると、なんと下ワンのベアリングがすべてリテーナーから外れて、
全部片方によっている。
なるほど、これが原因だったか。
それでハンドルがカクカクきていた訳か。
という事は当初からベアリングがリテーナーから外れていて、何かある度に一つずつずれて行ったという事か。
フレームにヒビが入っていた訳ではないと。
正直ちょっと残念だけど、
ベアリングを一つ一つ適性な位置にずらして、リテーナーの枠を上からはめ込み、
ヘッドを締めつけてもらって、トラブルは解消。
ふむ。
問題は無いもよう。
挨拶をして出る。
あれ?今までのヘリオスとはまったく違う感じ。
えらく調子がいいじゃない。

結構な時間になってしまったので、船堀から帰る事にするが、
しまった!
ヘリオス用に輪行袋持ってくるの忘れた!

ここはあれを使うしかない。



サイクリスト達に語り継がれている、








伝説の秘技!!












ゴミ袋輪行!




コンビニに行き、ゴミ袋を購入。

畳んだヘリオスにとりあずゴミ袋二つをかけてみる。
もう一つ必要かな?



(輪行中)

畳んだフレームは開かないようにズボンクリップを使って固定。
ショルダーベルトが無いけど、
車体が軽いのでサドルを片手で持てば問題なし。
船堀で輪行して本八幡で乗り換え自宅まで。




今日の目玉
1,一度走った道は覚えておこう。
2,新木場周辺にも猫。
3,人も鳥もたまにはプレゼントを用意しないと冷たい態度を取られる。
4,出かける時は忘れずに(輪行袋)。



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