西浦和〜荒川〜入間川〜川越

今回は入間川。



武蔵野線にのり、西浦和で降りる。


(西浦和駅)


西浦和駅から、秋ケ瀬橋に行くふりをして脇から秋ケ瀬公園に入る。
そのまま公園の脇の道をまっすぐ進む。
しかし、脇に止めてある車が多いな〜。

(秋ケ瀬橋)

(子供と男の違いを見せつけるオモチャの値段の差)



かなり快適に道を走り、羽根倉橋の下を抜ける。

(羽根倉橋の脇)

(羽根倉橋の脇からのびる自転車道)



羽根倉橋の下を抜けて自転車道と大きく書かれた道を走る。
かなり快適。
対向でロードレーサーも走ってくる。
しかし、対向で走ってくる自転車の中でミニベロに乗ったおじさんがこっちにガンつけをしていた。
そんなに、気になるか?
走っていると前を走るロードレーサーに追いつく。
しかし、この人、うちらの巡航速度よりも時速にして1〜2kmぐらい遅い。
う〜〜。追い越すには、車が入ってこれないようにコースの要所、要所でしきられているガードで
ひっかかりそうだし。
う〜〜。しかたがない後をついていくか。
という事で先導車になってもらう。
パーツはカンパだな。
フレームはみえない。
コース脇の田んぼはまだ全部、水を入れていない様子。
このあたりの田植えは少し遅いのかな?
道は突然左にまがり土手の上から河川敷のコースになる。
前は土手の上を走った訳だが、う〜〜ん。土手の上の方が景色も良いし、快適だったな〜。
そうこうしていると、河川敷から土手の上にあがる。
ここの自転車道には、ふみきりがある。


(自転車道をよこぎる川越線)

(将来、高架化する予定はあるのだろうか?)



ふみきりを超えたら、脇にいるおじさんがすげ〜自転車とか言っている。
お、おじさん知っているね。

どての脇にはひなたぼっこモードのワンコがいる。


(冷たい視線をあびせている)

まあ、わんこにとっては自転車なんて見慣れているだろうしな〜。
先を進み過去の記憶をたどって、自動車教習所の脇から上江橋へ行く。隣には新しい橋ができている。
しかし、道は閉鎖されている?

(閉鎖された上江橋)

(新上江橋から上江橋を見る、先は取り壊わされている)


なんか脇から行けるのでそのまま行ってみる。
でも、橋の先は取り壊されていて、先へはいけない。まあそうだろうな〜。
おとなしくすごすごと戻って新上江橋へいく。
途中まで走ったので、河川敷から新上江橋にあがる。
新上江橋にあがったら、目の前をBSモールトンが走ってゆく。
一般に使われているBSモールトンは、はじめてみた。

そのまま新上江橋を入間川を超えて、対岸まで行く。
土手の上に道があるかと思っていたら、しっかり砂利道。
ありゃ。少しジャリの上を走ってみたけど、やっぱり舗装はしてないので、
あきらめて、土手の脇の一般道を走る。
やっぱ、先の入間大橋までは荒川自転車道をいくべきだったか。
とは言え、この一般道。車もほとんどくる事も無く、となりは田んぼ。
けっこう快適。
あれよというまに入間大橋についてしまう。
う〜ん。こっちでもよいか。
入間大橋の下をくぐり、自転車道に入る。


(入間大橋脇からはじまる川越狭山自転車道)

当初はこの道は土手の中間位置にある。
除草工事中らしいが、たしかにすこし草が伸びすぎている。
さすがにこっちは対向でくる自転車が少ない。
走っていると風も後ろから吹いていたのが、少しずつ左側から吹いてくるようになる。
川が曲がってきたか。

お腹もすいてきたので、食事を取る事にする。
適当な休憩所を探したけどみつからない。
土手の上で食事をしようかと思っていたら、突然、屋根つきの休憩所を見つける。
お!ここだ。ここだ。しかしどこぞのオヤジが椅子で昼ねをしている。
どうするか。と思ったが、考えてみればここは公共の場所。
堂々と使わせてもらう。
おやじが昼ねしていようと関係なく食事をする。
食事をしていたら、いつのまにかオヤジが起きだして、どこかへ行った。
ほ、ほ、ほ。勝利!



(あちいので屋根のある場所で休憩)

しばらくゆっくりして先をめざす。


(このあたりの自転車道)

そうこう走っているうちに、鉄橋が見えてくる。


(入間川にかかる鉄橋)


(のんびりしているカモ)

鉄橋を2本超えたあたりで、川越に向かう。


(自転車道の案内)

一般道に入り、東武の川越市駅につく。いや行きたいのはここじゃなくて本川越。
地図を見て、本川越駅へむかう


(ガスタンク)

本川越で街中のパンフを見つけ川越の街中を探索する。
古い家などもあるが、それは道幅が昔から変わっていない事でもあり、道が狭い。
入った寺の脇から裏道に入ってみる。
窓にネコのおきものを見つける。

(ネコの置き物?)

(いや生もの)


近づいてみたら、顔をこっちへむける。
え?本物?
この出窓はこのネコの定位置になっているわけだ。
あ〜。おどろいた。


(この通りの街灯)

川越は街道ごとに街灯が違う。
けっこう凝っている訳ね。


(酒飲みは入っていけないらしい)

店の前でコイを飼っていた。

(店の前のコイ)

(売ったら高いのだろうか?)


値段がとても気になる所だが、街道の脇でもノラネコに食われることもないらしい。



(駄菓子屋横丁)

駄菓子屋横丁に行く。
人が多い。
世界最大のふがしなども売っていたりするが、まあだからなんだ。っていう気がする物が多かった。
(地元でもなつかしの駄菓子屋ってあるからな〜。)
暑いので例によってソフトクリームを食べる。
ふう〜。少し落ち着く。
人が多いので、ちょっと逃げて博物館をめざそうと思ったら、
目の前をボンネットバスが走っていく。巡回バスらしい。

博物館を目指していると、道の脇の店の窓に着物を着た人がいる。けど、なんか変。

(2階の窓に人が)

(単なるオブジェだった)






(この道の街灯)

市役所の前を通り、博物館へ到着。
内部を見るが、このあたりは基本的に他の博物館と同じ。
まあ、違いは小江戸を前面に押しだしているって事ぐらいかな。
川越にも土器がでてきたらしく展示してあった。
さて、時間も時間なので、川越駅をめざす。

(人通りが多い通りは3つついている)

(この辺はこんなかんじ)



街中をうろうろまわり、本川越の前を通り、川越駅に到着。ここでそのまま帰る所だが、
今日はかなり暑かったので、駅前の銭湯へよって汗をながす。380円。
ここの壁絵は富士山ではなかった。
お風呂から出る時に、ふと回りを見たら利用者が自分の使った椅子と風呂桶を軽く洗って
山積みにしてある元の場所へもどしている。
をを〜。利用者の暗黙のマナーだ。
これはちゃんとしなくては失礼だ。
とお風呂を出る。もちろん風呂上がりはコーヒー牛乳。
腰に手をあて一気に飲みほす。
ぷは〜。
と堪能して、川越駅へ。
川越から朝霞台で武蔵野線に乗り換え帰宅。


今回の目玉。
1,自転車道にあるふみきり。
2,生もののネコ。
3,川越の街灯の種類。


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