船橋〜花見川〜佐倉〜双子橋(往復)


今日は、天気も良いので、久しぶりに利根川まで走ってみようと家を出る。



GPSも怠けずにポジショニングをちゃんとやっている。


(花輪インター)

357号線脇を走り、花見川を越えて自転車道へ入る。


(地下にもぐる自転車道)

走っていると、オジサン数名と女性が一人のグループがランニングをしている。


(走行中)

あれ?こういうスポーツ系のオジサンのグループってなんか、一人だけ若い女性が居る事が多いような気がするが・・
看護士見たいな存在なんだろうか?

さらに自転車道を走り、コスモスやヒマワリがいつも植えられている所に来る。
しかしこれはなんだろう?
もしかして菜の花だろうか?


(菜の花??)

さらに先に行くと、オジサンが数名集まっている。
何を見ているんだと視線の先を見ると、
おお〜。あれは川辺の宝石。カワセミ!!
砂利道のあたりに居るって事は渋谷さんのホームページから知っていたけど、
こんな下流にもカワセミがくるんだ。
今まで、何度も花見川を走ったけど、カワセミを見たのははじめてだ。
いや〜。感動。


(ズームが足りずにお見せできないのが残念です)

カメラからストロボが発光して、カワセミは飛んで行ってしまった。
いや〜。見れるとは思わなかった。
さてと先に行き、花島橋の脇の休憩所に行き。お茶を一口飲んで、砂利道に入る。
お〜お、どろどろだね。


(まだまだ雪が残っている)

ドロヨケの間に泥がつまるけど、気にせず走る。走っていたら落ちるだろう。
一般道に入り、坂を下り、橋の手間の前のブドウのなっていた家を見ると、
なんかなっている。
あの黄色いのはレモンぽい。


(レモン??)

排水機場の脇を抜けると、さすがにひらけた景色。


(解放感)


八千代のふるさとステーションを目指す。
川には鵜がノンビリしている。


(鵜)

ふるさとステーションが見えてきて、中に入る。
食事を悩んだが、このサイトの読者からおこわがおいしいと聞いていたので、
カキフライ定食に未練を持ちながら、おこわを買う。
道の駅なので、ドライバー用らしく、おにぎりとかイナリとかも置いてある。
休憩スペースでおこわを食べる。
お、けっこうおいしいじゃん。
食べ終わったらやっぱりアイスだろうと、ダブルでアイスを頼む。
イチゴアイスも悩んだが、今日はマロンとバナナカスタード。
バナナは埼玉のバナナとは違い、生のバナナの味では無い。

(おこわ)

(マロンとバナナカスタード)



とまあ一息ついたので、トイレに行き、自転車置き場へ


(今日の温度は7度)

自転車に荷物を乗せていたら、自転車乗りが脇に入ってくる。
お、モールトンですか。
ってな事で会話が始まる。
モールトン純正の62Tの話をしたり、
荷物を積める事とか、モールトンには9Tがすでにあるとか。
と散々話をして、先をめざす。
なんたって荷物が積めるのが便利。


(ふるさとステーションに居る猫)

挨拶をして先をめざす。元気に走る。まあそれなりに快適だけど、風は北西??
なんか左側から抵抗を感じる。
道が南東に傾きはじめ少し楽になる。

橋からなにか下がっている物があったので、写真を撮っていたら、対抗で走ってきた自転車の人から、
挨拶をされてしまった・・・
あれ?前あった人だっけ?それとも礼儀正しい人なのだろうか?


(いけす?それともエサ入れ?)

印旛沼の脇に行くと、歩こう会の団体さんが居る。
道一杯に広がっている・・・・・
う〜〜〜。
歩くのはとても良い事なんだけど、ちょこっと端だけ空けて歩いてくれると自転車は助かるんだが。


(歩こう会)

自転車道をさらに走り、風車に到着。
トイレに寄り、アイスが入っている冷蔵庫を見て、新しいアイスを確認。
をし、もどってきたら食べるか。
鍵をはずしていたら、お爺さんが声をかけてくる。
これはまたおもしろい自転車だね・・・
最近は、軽が買えるような値段の自転車もあるそうだけど・・・
(爺さん、いきなりポイント掴んでいるよ。)
とまあ、イギリスの自転車だとかサスペンションがどうととか、
アンチノーズダイブがどうとか、うんちくをたれる。
爺さん、昔、イギリスに自転車を頼んだ事があったけど、チェンの規格が違うので、
チェンが切れた時に、日本のチェンが使えなくてすごく困った。と言っていた。
をいをい、それはかなり古いぞ。
という事で丁重に挨拶をして別れる。


(風車)

双子橋に向かい、さらに北印旛沼へ向かう道を走ると対抗でこのサイトの読者で前に東京シティサイクリングに参加した人にばったり会う。
おや、ひさしぶり〜。
ってんで、話をすると乗っているMTBが速く走れないとの事。
(MTBだからじゃないの?)
ロードに変えようかと思っているとか。
大きなタイヤの方が良いとか言われているとか、
変えるならモールトンがいいぞと態度でしめす。どろよけあるし、荷物が積めるし、男子(小)学生の注目も浴びられるし。
いはらさんが平均どれぐらいで走るのか?と聞かれ、最近は時速30kmぐらいだと答える。
では実演してみましょうと利根川行きはキャンセル。今 来た道を時速30kmぐらいで二子橋まで戻る。
ついてくるはずの相手は、後ろを見ると遅れている・・・
二子橋で待っていると、息を切らしている。
をいをい大丈夫かい。
(だからそのMTBが遅いんだって。)

モールトンは小さなタイヤでも速いと証明。
こっちは20インチとは言え、62X11のギヤ。
そちらは26インチとは言え、42X11か12ぐらい。
足、一回転あたりの移動量でそっちが負けている。
路面抵抗もそのタイヤは大きいし。
タイヤの大きさは関係ないのだよ。
それどころかタイヤが小さい方が加速は速い。

話をしているうちに、脇をロードに乗った女性が通り抜ける。



(このあたりの街灯)

じゃあ、今度は風車まで時速24〜25kmぐらいで走ってみましょうと行く。
後ろを見ると、やっぱり遅れている。
大丈夫かな?
風車の脇の橋まであと500mぐらいになった所でさらに加速する。
前を走っていたロードの女性に追いつく。


(やっぱり、この道を走ると金メダルが取れるだろうか?)

風車の脇の休憩所で一息。
新しいフタバのアイスを購入。


(新作、ラムレーズン)

これがまた旨い。ちゃんとラムレーズンじゃん。
ほんと、フタバ、すごいな。
と味を噛みしめる。

自転車の話になる。まあモールトンとは言わないけれど、
体にあった軽めの安い小径車を買って、パーツ全部取り換えって手もあると思うけど。
体にあってない自転車はいくら金をかけても速くは走れないぞ〜。
とか言ったりして・・・

くやしい思いをしながら、某読者は車に戻り、こっちはまだ2時なので、走ってきた道を戻る。
年明けには新しい自転車に変わっているかも知れない。

さてと、もどりながらスピードメータを見ると、やっぱり時速は33〜35kmぐらいで走っている。
道の角度が北西になり向かい風になり、速度が遅くなる。


(印旛沼から花見川の間の新川の道)

道の角度が南西ぎみになり追い風に変わる。
追い風で快適になってきたので、ふるさとステーションにはよらずにそのまま走る。
排水機場の脇に入り、カエルの手前にでぶ犬が居る。



(でぶ犬)

妊娠している?それとも単にでぶなだけ??
疑問を感じながら一般道を走り、橋を渡って砂利道を走る。
あんまり乾いてないな〜。と思いながら走っていると泥がドロヨケの間につまり、
ペダルがとても重くなる。
げ〜〜。重い〜。
と頑張ってもあまり意味がないので、自転車から降りて、ドロヨケをけっ飛ばす。
少し泥が落ちて、ペダルがちょっと軽くなる。
それでも花島橋の休憩所につく頃には、また重くなっている。


(いちおう定期的にとっておく)

自転車を何度も持ち上げて落す。
どろよけから、どろが落ちてくる。
やっぱ、シティマラソンはどろよけとのクリアランスが狭いな〜。
そろそろ、タイヤをシュワルベのステビオに変えるか。
リアタイヤがスリックになってきたし。
お茶を飲んで、一息ついて、さらに先に行く。
こちらに面していた家が無い・・・
火事があったらしく。
猫が複数居座っているが、この猫たちはもしかしたら、ここの住人が面倒を見ていた猫?
それとも寒いから暖を求めて焼け跡に来ているのだろうか?

(火事の後と猫のみなさん)


幕張まで走り、

(花見川から海を見る)
通ってきた道をそのまま357号線の脇を走り、谷津干潟を脇にみて自宅まで。


今日の目玉
1,川辺の宝石、カワセミ
2,レモンかも知れない果実
3,フタバ、すごい
4,もしかしたら、今日はモールトンを散々、自慢する日?


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