船橋〜谷津干潟〜幕張〜稲毛〜船橋

(2003年09月23日)


今日は船橋走行会のプレ走行会



先週雨が降って流れてしまったので、今日は参加できる人だけ集まって走行会。

集合時間は11時前。
さすがにノンビリなので、ゆっくりと出る。
さて、家を出ると奥さんの自転車からカタカタ音がしている。
なんだ?
ドロヨケが鳴っている?
調べてみるとフロントブレーキが緩んでいる。
うん?なんで緩んでいるんだ??
と疑問を感じながらブレーキを固定する。
多少片効きしているが、まあいいだろう。
ザウスの前に到着するとすでに2名程、集まっている。
一人は地元。
もう一人は代車。じゃなくて30kmぐらい自走してきたらしい。
をいをい。
せっかく分割できるんだから輪行した方が楽だぞ。
と待っていると、続々と集まってくる。
最後には徹夜明けの奴も・・・・
仕事を抜け出してきたらしい。
おいおい、大丈夫か?
と、いう事で今回は7名が参加。
お手軽です。
さっそくパイロンにロルフのホィールをつける。
懸案事項だったらフロントハブの固定もとっても安易に行く。
ついでにリアホィールも交換して雰囲気を見る。
ニューシリーズをひっくり返した時、リアのドロヨケが縦にヒビが入る。
お〜お。

(ロルフ パイロン)

(ホィールが無い哀れなニューシリーズ)



チェンリングが黒だったら、もっと合うかな。
トイレにはよらなくてもいいらしいので、線路脇を走り、
安全の為に横断歩道橋を登る。
谷津干潟の脇を通り、信号でちょっと停止。

(信号)

(信号待ちの皆さん)



とりあえず、みなさん。問題は無いもよう。
さらに香澄公園の脇を走る。
さて、香澄公園を越えて、千葉に入り第一の関門を登る。
様子を見ると一人苦しんでいる。
登山設定をしていなかったらしい。
さらに先を走り、第二の関門、ひねり付き。
やっぱり、登山設定をしていなかった人が苦しんでいる。
まあ準備は大事だよね。
つぎの関門は緩やかルート。

さすがにここは大丈夫。
という事で関門を降りてちょっと休憩。
うちの御近所の人はこのコースをよく通っているとか?
いろいろな話しをする。
一人ロードできてる人が居る。
ハンドルを沈み込もうとしたらなぜか沈まない。
お〜硬いサスペンションだな〜。と思ったら、
よくよく考えたらロードにサスがついている訳がない。
・・・

 今回の参加自転車


とにかく、一息ついて先を走る。
前に見かけたサルノコシカケを紹介する。


(サルノコシカケ)

売ったらけっこう金稼げるぞっと。
つぎにマリーナストリートに出る。
ここは車道を走る。


(マリーナ ストリート)

追い風でもあり時速27kmぐらいで走っている。みんなついて来ている。
おや、ついてきているのならば、もうチョット加速しても大丈夫だよね。
ってんで、時速46kmぐらいで走ってみる。
でも信号にぶつかって停止。
やっぱり、このあたりは時速28kmぐらいで走ると信号にひっかからない訳か。



(停止中)

そうこうしているうちに、ヨットハーバーの前にくる。
中に入って、水門の脇を通り、稲毛の海浜公園にいくが、
途中でヨットがコケている。


(コケているヨット)

なんだ、段差にでもひっかけたか?



(海側の道)

水分を所持しなかった人が水を求めて自販機へ走る。
とりあえず、ここで軽く休憩。

(海浜公園)

(談話中)



そろそろニューシリーズのサドルを換えようと思っているのだが、例のカーボン1枚のサドルと、
ジェル入りのサドルを使っているやつらに話を聞く。
どちらも当人たちは問題が無いらしい。
自分に合うかどうかは、使ってみないと解らないからな〜。
サドルは値段じゃないって言うしな〜。
さて、どうしたものか。
それにパイロンのオーナーは仕事が忙しくてあまり乗れないので、
フレームを磨いてばかりいるらしい。
綿棒はジョンソンアンドジョンソンがいいとか・・
ここで、ロードに乗った女性の参加者がパイロンの美しさに反応する。
だべ、奇麗だべ。
これを乗り回せば、男の視線は君に釘づけさ!
さあ。買おう!

と話しをしてさらに先へすすむ。
道の途中で、猫が2匹ノンビリしている。
あれが佐藤で、あっちが山田だと説明をして写真を撮る。


(佐藤君)

ここから、県道の脇の道に出て、船橋方面へ行く。
ヨットハーバーから海側の花見川自転車道へ出て、

(ウィンドサーファー)

(花見川自転車道)



しかし、前々から思っているが、海岸線にもかかわらず花見川自転車道・・
つっこみを入れたい所だけど、まあいいか。
トイレがあるのでここでもちょっと一息。


(一息中)

いろいろな話が出る。
一息ついたので走る。


(AM-7のチェン脱落防止)

ナンパ橋を越えると遠くにサッポロビールの工場が見える。
でやっぱり加速する。

まわりのヤシから甘い匂いがこぼれはじめている。
実が成ってきたな。


(走ってきた道)

交差点で人と話をしようと自転車から離れたら自転車がコケる。
あ〜あ。ハンドルまがっちゃったよ。
まあ、ハンドルが曲がる事を想定して、安いハンドルつけている訳だが。
そろそろオーナーズミーティングもあるからいいタイミングかな。
ロッテ球場をこえて、習志野市に入り、
霊園の脇の川を見ると、青潮が発生している。


(青潮中の川)

さらに先に行くと、サックスの練習をしている人が居る。
おお〜。こんな所でサックス。
交差点で徹夜明けの様子を見る。


(遠くに見えるはサッポロビール)
どうやら、徹夜明けは1時間ぐらいなら大丈夫らしい。
(ふっ甘いな・・)

ここで左に曲がって、サッポロビールを目指す。
自転車を置いて、ジンギスカンを食べる。

ジンギスカン中。
最後はもちろん、ひつじのアイス。


色々な話が出るが、
ホームページの読者からのメールの話とか、
(けっっこう自転車を趣味にしてないオタクからメールがくるのよ。)
伊原さんはロードに乗るべきだとか?
(いや、私、性格が温厚だから人と競うの嫌いだし・・)
地獄の麻面原行ってみたいとか?
(ぜひとも行きましょう。冬でもいいぞ。)
走行会はなんか楽しいとか。

乗鞍は有料道路が無料になり一般車が入れなくなったので、
バスとタクシーが走るぐらいで自転車が走りやすくなったとか。
お、これは行くしかない。
来年は乗鞍だな。
そう言えば、ビール園
前に来た時は複数のビールを選べるチョイスがあったはずだが、無くなってしまったのか?

食事も終わり予定の90分になったので、外に出る。
結局、1時間で帰るはずの奴は、最後まで付きあう事になる。
参加者には船橋にはおたべの工場があると説明をする。
あ、しまった。おたべの工場の前まで行けばよかったか。
キーコーヒーの前を通るとコーヒーのいい匂いがする。
1時間で帰るはずの奴をコーヒーに誘うが、さすがに断られる。
幕張方面から参加した人はここでお別れ。お疲れさまでした。
我々は南船橋へ向かう。


(蛾。嫌いな人は拡大しない事)

南船橋の前で話しをして別れるけれど、寒い中、つい話し込んでしまう。
話し込んでいると、歩いているアベックがモールトンに興味を持つ。
モールトンのイベントがあったのかと聞いてくる。
とりあえず簡単に説明をすると、
ロルフのホィールを見て、モールトンがエアロホィールを出したのかと聞かれる。
ほ、ほ、ほ、ロルフのホィールさ。
モールトンには興味を持っているらしい。
あと女性の手に合うブレーキレバーが無くて困っているとの事。
まあ、男性用が多いからね。女性用やジュニア用と言っても良いのが無いしな。
大変だろうね。

という事で、モールトンを自慢して彼らとは別れる。
また参加者とも別れて、自宅まで。



今日の目玉
1,パイロンにも取り付けられるロルフのホィール。
2,けっこうシゲキになる人の自転車。
3,やっぱりコーフーのサスの効果はまだ評価中。
4,最後はやっぱりヒツジのアイス。
5,南船橋でも自慢ができるモールトン。
6,今日はけっこう哀れなニューシリーズ。
7,パイロン磨くならジョンソンアンドジョンソン。



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