森林公園〜杉山城跡〜鬼鎮神社〜月輪神社〜武蔵嵐山〜森林公園

(2021年05月04日)



今日は走行会。
今回は現地のコーディネーターさんが段度ってくれる。
森林公園に集合。


(森林公園駅)

森林公園はすごくひさしぶり。
突然、左ひざがグキっとなる。
痛ってぇ〜。
歩くととても痛い。
あっちゃ〜。これはやっちゃったか。
自転車に乗ればすこしはまし。
今日はだまし、だまし行くしかないな。
駅から女性が二人輪行してやってきて、自転車を組み立てている。
一人はMTB、もう一人はブロンプト。
昔は女性が自転車で輪行なんて、ほとんど見なかったのに時代が変わったね〜。
このまま自転車好きで居て欲しいね。
さてと、参加者が集まってくる。
目の前をロードと共にモールトンが駆け抜けてゆく。
おや、めずらしい。
天気は上々。
と言うよりは、ぶっちゃけ暑い。
天気良過ぎでは。
全員集まったので、出発。まずは杉山城跡を目指す。
先日のアド街っく天国で放送してたので、予習はしっかり。
微妙なアップダウンを繰り返し、どちらかと言えばアップの方が多いけど、
信号待ちしていると、後ろの参加者が隣の車からモールトンについて聞かれている。
埼玉で買えるのかとか、東京ならどこで買えるのかとか。
さすがにこのあたりでモールトンが並んで走る姿なんて見ないか。
途中、息が苦しくなってきたのでマスクを交換する。
呼吸がとっても楽になる。
みんなに絵柄が受けている。
杉山城跡に到着。
ここから微妙なハイキング。
え?左ひざ。もちろん痛いっす。


(杉山城)

(馬出郭)


テレビで目の前の木がじゃまだ。
手前の木を植えたヤツは城という物が解ってないと言っていた所も確認する。

(食い違い虎口)


(井戸郭)




(杉山城跡から見る景色)



(杉山城跡)

(杉山城跡)


ぐる〜と回って城跡を見て。
う〜ん。攻めるなら兵糧攻めだな。
お歳よりがモールトンに興味を持つ。
話をして、若い女性に声をかけられますよ。
と言ったら食いついてくる。
まあ若いと言っても小学生ぐらいの若い女性なんだけど。

さて、次に行く。
微妙なアップダウンを繰り返し次の目的地の神社に到着。
名前が鬼鎮神社。
ふむ。鬼がこのあたりに住んでいたのかな?


(鬼鎮神社)

中を散策。
金棒がある。


(金棒)

重くてあがらん。
調べてみると奉納されたものらしい。
社屋を眺める。

(鬼瓦)


鬼瓦でしっかりと魔よけ。
鬼の神社で鬼瓦で魔よけって正しいのか???
鬼瓦と言えば、最近は鬼瓦を頼む家が少なくなってきているらしい。
時代が変化しているからね。
散策しているとなんか気になるものがある。
なんだこれ????


(古いお札の焼却炉)

お札をこの中に入れて燃やすらしい。
いや、ここまでデザインこだわらなくても・・・・・

この神社の由来を調べてみる。


(神社の由来)

う〜〜〜ん。神田明神的な存在?
鬼門の方角ってことは、南南西に何か守りたいものがあるという事か。
Googleマップで調べてみると、南南西に菅谷館跡というのがある。


この館に対しての鬼門封じという感じなんだろうか。

あと「福は内、鬼は内、悪魔外」という事は悪魔の存在がすでに認識されていると。
この悪魔はどんなイメージなんでしょうね。
気になる所。
さて次に行く。
またアップダウンを繰り返して、お弁当を回収。
近くの神社の公園で

(月輪神社)


ソーシャルディスタンスを守ってお弁当を食べる。


(食事中)

大切なことです。

では、先を目指す。
参加者がマスクを換えている。
マスクにMA-Tを噴霧する。
少しはウィルス対策にはなるだろう。
また微妙なアップダウンを繰り返し、
菅谷館跡を見る。


(菅谷館遺跡の碑)

さらに進む。
アンモナイトがあると言う。
今一つ、意味が解らないけど、案内をしてもらう。
おお〜。たしかにアンモナイト。

(個人宅の石垣にアンモナイト)


たまたまだったんだろうけど、これはまた見事な。
そろそろ疲れたのでプリンがあるというのでそこに向かう。
武蔵嵐山駅に到着するが、プリンは売り切れていた。
ええ〜。
プリンが食べれないなんて、
この先、何を楽しみに生きてゆけばいいというのか。
という事で、森林公園駅に戻る。
いままで微妙に登りだったけど、今度は微妙に下りのアップダウン。
だいぶ楽になる。
森林公園駅に到着して、みなさん。お疲れさまでした。
コーディネーターさんも案内ありがとうございました。
川越でやる時はまたよろしく。
プリンまたはアイスは必要だから。
と解散。

今日の目玉
1,女性の輪行者
2,植えている木がじゃまだという食い違い虎口
3,お札の焼却炉
4,個人宅にアンモナイト



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